・カル吉ってどんな人なの?
・ULにハマった理由は?
・ULコンパスってどんなブログ?
今回は、カル吉がUL(ウルトラライト)にハマるまでの軌跡を紹介しています!
これを読めば、「どんな人が何のためにこのブログを書いているか?」が分かります。
この記事では、「ULにハマった理由」と「このブログの目的」を紹介しています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴8年目
(縦走・ロングトレイル・源流タープ泊)
✅ ベースウェイト2.8kg
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
簡単にまとめると
・ 世界一周を挫折した代わりに始めた登山で荷物の重さに後悔
・ ULと出会い「荷物は身軽」に「心は気軽」に自由にハイクを満喫
・ もはやハイクよりもギアがLikeな”1g単位にこだわる変態”
・時間とお金で遠回りした経験をもとに「UL(ウルトラライト)」について情報発信
ここから先は興味のある方だけどうぞ
世界一周への憧れと挫折

1冊の本との出会い
趣味の読書は、ごく稀に大きく心を動かされることがある。
この時は「僕らの人生を変えた世界一周」という本だった。
・ 学校で身につけた常識という名の偏見
・ 日本という安全な国で育った価値観
・ 敷かれたレールを歩くだけの仕事
本当に今のままでいいのだろうか?
自分の概念をぶち壊す”違う世界を見せてくれる旅”の魅力に引かれた。
会社を辞められず挫折
よし、世界一周の旅に出よう!
しかし、1度も海外に行ったこともなければ、全く英語もできない。
それに会社はどうするの?
無給でもいいから1年間休む方法がないか会社の規定を調べまくった。
そんな都合の良い方法はなく、出た結論は”辞めるしかない”
特別な思い入れもない会社だし、好きでもない仕事なのに、辞める勇気が出なかった。
結局、敷かれたレールの上から外れる不安に勝てなかった・・・
冒険の切符は高級時計
未練たらたらにネットの世界一周記事を眺めてふと思った。
”登山”って世界一周に似てないか?
・ バックパックに荷物をつめて
・ 自分の足で歩いて
・ 普段と違う景色を見る
しかも登山であれば、会社を辞めなくてもできる!
人間は追い込まれると随分と自分に都合の良いように考えるようだ。
世界一周の旅を夢見ていたので、衣食住全てを背負うスタイルの登山にしようと決意した。
趣味だった時計(ロレックスのエクスプローラー1)を売却し、登山道具を集める決断がすぐにできた。
「探検家」を意味するエクスプローラーを手放し、小さな本当の冒険に出ることにした。
初登山は15キロ超の荷物に後悔

ゼロからの道具集め
知識のカケラもないから、頼るのはネットと書籍のみ。
とりあえずソロテント泊に必要な道具一式を揃えることにした。
・ 65Lの大型のバックパック
・ オールシーズン対応のダブルウォールのテント
・ マイナス5度対応のシュラフとエアーマット
・ ガスバーナーとクッカー
・ ゴアテックスのレインウェア上下
・ 堅牢なハイカットシューズ
いろんなメーカーや機能、値段の中から道具を選ぶのが楽しかった。
この他にも細々としたものを揃えると総額は、50万円を超えてしまった。
打ち砕かれる自信
最初は、近くの2000m級の100名山にテント場から往復して1泊する予定を立てた。
食料と水2Lを入れたバックパックは15キロを超えていた。
体力には自信があったが、駐車場から登山口までの約2kmの舗装路で、その自信は崩れ去った。
荷物が重い!秋口の肌寒い季節なのにベースレイヤー1枚でも汗が止まらない。
樹林帯を抜けた稜線上は強い風が吹いていて、時折止まりながらなんとか頂上についた。
しかし、濃いガスで一面が真っ白で何も見えない。
一応写真だけでも撮って帰るかと思った時、後ろから声をかけられた。
「ランチタイム!」振り返るとそこには見覚えのない初老の男性が立っていた。
頂上での出会い
初老の男性も振り返った私にびっくりした様子だった。
話を聞くと一緒に登ってきたイギリス人男性と間違えて声をかけてしまったようだ。
すぐにイギリス人男性は見つかり、避難小屋の中で3人で昼食をとることにした。
初老の男性は、定年後に登山を始めて今は70歳、イギリス人男性は50代後半で会社を辞め、世界中の山を登る旅をしているそうだ。
まさに少し前の自分がやりたかったことだ。
下山途中、初老の男性に初めての登山でかなり苦戦したことを伝えた。
帰ってきた言葉はとてもシンプルだった。
「荷物が重いからしょうがないよ」
荷物のせいにしてもいい。そう思えただけで、不思議と心が軽くなった。
「若い時に登山を始められて、本当にうらやましい」
それと同時に、今この瞬間が一番若いのだ。そう思える勇気をもらった。
ようやく見つけたマイULスタイル

出会いはまたしても1冊の本
下山後、装備を見直さなければならないと思い、参考となる書籍を探した。
あらゆるスタイルのソロ装備を紹介しているPEAKS(ピークス)の「みんなの山道具」という本を購入した。
読み進めると、ハイカーズデポ店主の土屋智哉さんのギア紹介を見て衝撃を受けた。
ベースウェイト4.5kgの装備でテント泊ができるの⁉︎
ULを知らなかったカル吉は、装備の1つ1つにさらに衝撃を受けた。
・ 短パンで&ローカットシューズ
・ フレームレスの40L未満のバックパック
・ 壁も床もないタープ
・ ペラペラのシュラフと半身用マット
すべての装備を見終えた時には、衝撃や不安は大きな好奇心へ変わっていた。
調べて・変えて・試す日々
30冊以上のULや装備の軽量化に関する本を読み、ULに対する「危険じゃないの?不便じゃないの?」という不安も消えた。
そして、たくさんの装備さえあれば大丈夫と慢心を背負った方がよっぽど危険だということを学んだ。
揃えたばかりの装備を手放すのには少し心が痛んだが、使ってくれる人がいる方が幸せだろうとフリマアプリで売却した。
その後、ハイカーズデポでバックパックとシュラフを購入してからは、ULギアの沼にハマってしまった。
新しくゲットしたギアは、近くのキャンプ場など安全が確保できる場所で、必ず試しで使ってみる。
その後、実際の登山に利用し、改善が必要な点があればカスタマイズ、どうしても使いにくければ、売却→買替えを繰り返した。
ULギアはガレージブランドがハンドメイドしていることや、特殊な素材を使用していることから値段もやや高め。
荷物がULに近づくにつれてカル吉のお財布もUL化していった。
ベースウェイト3kgの壁
ULスタイルにハマって2年が経過し、スタッフサックまで1g単位で測って記録することでやっとここまで来れた。
「ベースウェイト3kgの壁」
3kg?だから何?という人はおそらくここまで読んでくれていないと思う。
1gでも減らすため、新品ギアのタグは迷わず切り落とし、不必要なコードは全て抜き取った。
・ 時間がかかった
・ お金も使った
・ でも少し自由に近づけた
道具を揃えるのも、身軽に長い距離を歩くのもむちゃくちゃ楽しい!
こんなブログは万人ウケせず、ULを目指している人にとっても、あまりに極端な変人に見えるかもしれない。
それでも誰かの荷物を1gでも軽量化する役に立てばと思い、ブログを始めることにした。
あなたの荷物が1gでも軽くなる方法を発信
ブログのタイトルは、「ULコンパス」としました。
装備の軽量化(UL)までスムーズに到着できるよう自分自身も勉強しながらULギア&情報を発信していきます。