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MATECHのULモバイルバッテリーを比較!容量10000mAhのおすすめ4選

2025年7月22日

MATECH(マテック)のモバイルバッテリー比較レビュー

 

オモ太
・軽量なモバイルバッテリーが欲しい
・MATECH(マテック)が気になる
・どれを選べばいいかわからない・・・

 

軽量なモバイルバッテリーを探していたら「MATECH(マテック)」というブランドを見つけたけど、どれを選べば良いか分からない・・・

そこで、ULにおすすめのMATECHのモバイルバッテリーの比較してみました!

 

 

この記事でわかること

  • MATECHとは?
  • 4つのモバイルバッテリーを比較
  • 最後に選んだモバイルバッテリー

この記事では、ULにおすすめのMATECHの容量10000mAhのモバイルバッテリーを比較しています。

 

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴6年目
  (ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

 

ブログの読者の方から「MATECH(マテック)」という国産メーカーのモバイルバッテリーが軽量だと教えていただきました。

調べてみると現在使用している「Anker MagGo Power Bank (10000mAh Slim)」より10g以上軽量でした。

AnkerのMagGo Power Bank 10000mAh Slim
【レビュー】Anker MagGo Power Bank (10000mAh Slim)|ワイヤレス&急速充電対応

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どのモデルを購入するか検討していると、名前やスペックが似ているため違いが分かりにくく感じました。

そこで、登山におすすめのMATECHのモバイルバッテリーの一覧表を作成して比較してみました!

カル吉
国産メーカーの軽量モバイルバッテリー

 

 

 

 

MATECHとは

MATECH(マテック)の公式サイト

出典:MATECH

MATECH(マテック)は、最新の技術&素材を駆使してハイエンドなデジタル製品の開発・販売をする日本のメーカーです。

既存の枠にとらわれないクリエイティブな発想とテクノロジーが融合した機器がラインナップされています。

 

 

モバイルバッテリーに求める条件

カル吉は、これまで4つのモバイルバッテリーに2万円使いました。

モバイルバッテリー遍歴
【モバイルバッテリー編】UL(ウルトラライト)ギア遍歴|軽量化の道

続きを見る

 

その結果、モバイルバッテリーを購入する際に必須だと思っている条件は次の4つです。

譲れない条件

⚪︎ 容量 → 10000mAh以上

⚪︎ 高速充電 → ケーブル使用時20W以上

⚪︎ ワイヤレス充電 → Qi2対応

⚪︎ 信頼性 → 大手メーカーor日本のメーカー

 

 

容量10000mAhのおすすめ4選

必要な条件を満たし、購入を検討したモバイルバッテリー4個を紹介します。

全て重量200g以下のUL(ウルトラライト)なモバイルバッテリーです。

 

 

MagOn Ultra Blade 10000

重量191g(スペック値)です。

今回紹介する中で厚さが「12.05mm」と最も薄いモデルです。

 

 

MagOn Prime 10000

重量184g(スペック値)です。

バッテリー残量と満充電までの残り時間を表示可能なリアルタイムディスプレイ搭載し、放熱性に優れるグラフェン素材を使用したモデルです。

 

 

MagOn Display 10000

重量179g184g(スペック値)です。※

今回紹介する中で重さが「179g」と最も軽量なモデルです。

※179gは開発初期サンプルの参考値であり、正しくは184gであることを公式カスタマーサポートに確認済み(2025年7月27日訂正)

 

 

MagOn Pro 10000 35W

重量193g(スペック値)です。

USBタイプC2個、USBタイプA1個の3ポート搭載した今回紹介する中で入出力が「35W」と最大のモデルです。

 

 

スペック一覧表

公式の商品ページを参考にスペック一覧表を作成しました。

プレスリリース順となっているため、1番下が最新のモデルとなります。

項目 重量 高さ 厚さ 入出力
(USB-C)
ポート数 残量表示
MagOn
Ultra Blade 10000
191g 105mm 68.4mm 12.05mm 入力:20W
出力:18W
USB-C×1 ドッド
MagOn
Prime 10000
184g 102mm 69mm 12.9mm 入力:20W
出力:18W
USB-C×1 デジタル
MagOn
Display 10000
179g
184g(※)
102mm 69mm 12.76mm 入力:20W
出力:20W
USB-C×1 デジタル
MagOn
Pro 10000
193g 107.6mm 65.6mm 14.4mm 入力:35W
出力:35W
USB-C×2
USB-A×1
デジタル

※179gは開発初期サンプルの参考値であり、正しくは184gであることを公式カスタマーサポートに確認済み(2025年7月27日訂正)

 

 

どれを選ぶ?

まず、「MagOn Ultra Blade 10000」は、重量が2番目に重く、最薄以外のメリットがないため除外しました。

 

次に「MagOn Pro 10000」は、入出力の速さは魅力的ですがスマホの充電は20Wあれば十分で登山中に本体を充電する機会がなく、3つもポート数が必要ないうえ重量が1番重いため除外しました。

 

次に「MagOn Prime 10000」は、2番目に軽くグラフェン素材を使用している点は魅力的でしたが、リアルタイムディスプレイに必要性を感じないため除外しました。

 

結果、平均的な機能を備えて1番軽量な「MagOn Display 10000」に購入することに決定しました。

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

今回、比較して購入を決定した「MagOn Display 10000」が届き次第、テストしてレビュー記事を作成する予定です。

スペック値通りであれば現在使用しているモバイルバッテリーよりも20g以上軽量化が可能となります。

MATECHのMagOn Display 10000
【レビュー】MATECH MagOn Display 10000|クラス最軽量モバイルバッテリー

続きを見る

 

今回比較した4つのモバイルバッテリーを選ぶ際には次のような選び方をすると悔が少ないと思います。

後悔の少ない選び方

MagOn Ultra Blade 10000 → スマホを充電しながらよく持つ人(最薄)

MagOn Prime 10000 → 充電計画を綿密に立てたい人(リアルタイムディスプレイ)

MagOn Display 10000 → とにかく重量にこだわる人(最軽量)

MagOn Pro 10000 → ロングトレイルなどで本体を充電する人(入出力最速)

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