
・耐久性が気になる
・使用後の写真をみたい
スペックやサイズ感は、公式サイトやレビュー記事でわかるけど、耐久性は使ってみないとわからないですよね。
そこで、ALTRA LONE PEAK6(アルトラ ローンピーク6)の耐久性を検証します!
この記事でわかること
- 2年(500km)使用したシューズの耐久性
- ソールの摩耗状態
- 破損箇所および消耗箇所
この記事では、ローンピークの「耐久性」を検証しています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
アルトラのローンピークは、トレイルランナーだけじゃなく、ULハイカーにも人気のローカットシューズです!
つま先部分に余裕のある履き心地と適度なクッション&足裏感覚からカル吉も愛用しています。
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初めてローンピークを購入する方は、スペックだけじゃなく耐久性も気になるはず!
そこで、登山&ロングトレイルで2年(500km以上)使用したシューズをレビューします。

ALTRA|LONE PEAK6
ALTRAとは
出典:ALTRA
アルトラは、「自然な走り方ができる」をコンセプトにランニングシューズを取り扱うアメリカのメーカーです。
ゼロドロップとフットシェイプデザインが特徴のシューズが多数ラインナップし、さまざまなアクティビティに対応します。
※ゼロドロップ:つま先とかかとの高低差がないこと
※フットシェイプデザイン:足指部分が自然に広がるようにつま先にゆとりのあるデザイン
ギアスペック
メーカー | ALTRA |
アイテム | LONE PEAK6 |
重 さ | 実測244g(25.5cm片足) |
サイズ | 25.5cm(US7.5) |
カラー | ダスティオリーブ |
素 材 | ミッドソール:ALTRA EGO(アルトラ イゴー) アウトソール:MAXTRAC(マックストラック) |
価 格 | 18,700円 |
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耐久性インプレ
9泊10日のロングトレイル(340km)でも使用したシューズの消耗具合を確認していきます。
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アウトソールのすり減り
ロングトレイルで舗装路を長距離歩いたこともあり、母指球あたりの突起が無くなるまで減りました。
ミッドソールのへたり
消耗具合を直接確認できないミッドソールですが、つま先が少し上を向いているので機能が低下していると思います。
インソールの消耗
インソールを購入後すぐにシダスのラン3Dセンスに変更しましたが、まだまだ使用可能です。
つま先ラバーのはがれ
補強ステッチのおかげで大きく剥がれることがありませんでした。
トゥボックスのサイドの穴あき
左足の親指側のトゥボックスのステッチが切れて穴が空きました。
靴ひも先端部分の破損
靴紐は少し毛羽だった程度で使用には一切問題がありません。
かかとの穴あき
かかと部分のインナーは両足とも穴が空きました
べろ&かかとのループ
ベロとかかとのループに破損は見られません。
ゲイタートラップの劣化
使用してはいませんが、ゲイタートラップのマジックテープが弱くなっています。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
結論、アルトラ創業時よりフラッグシップモデルとして君臨するローンピークの耐久性は高いです。
今回アウトソールの減りが激しいのは、ロングトレイルで300km以上舗装路を歩いたためです。
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アウトソールの減りと左足親指のトゥボックスのステッチ切れがなければまだまだ使用が可能な状態です。
値段は高いですが、高い快適性と耐久性を備えたシューズなので長く使えばコスパも悪くないです。
最新作のローンピークは、ウィークポイントを修正して念願のビブラムソールを搭載しています!
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