
・ハイテールデザインズが気になる
・使い勝手やサイズ感は?
レインミトンは、手を濡らさないだけでなく5本指グローブと比較して保温性が高いメリットがあります。
そこで、【実測22g】HIGH TAIL DESIGNS(ハイテールデザインズ) Rain Mitt(レインミトン)をレビューします!
この記事でわかること
- ULレインミトンのスペック
- ギアレビュー(実際の写真付き)
- ギアハック&まとめ
この記事では、ULレインミトンの「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
このレインミトンの最大の特徴は、DCF(キューベンファイバー)素材を使用していることです。
また、手のひらには耐久性の高いDCFを使用し、手の甲には防水性に優れるDCFを使用しています。
防水目的だけではなく、寒冷時はインナーグローブと組み合わせて保温という使い方も可能です。
豊富なカラーリングとポップなうさぎのマークで雨天時のテンションUPにも一役買います。

HIGH TAIL DESIGNS|Rain Mitt
HIGH TAIL DESIGNSとは
ハイテールデザインズは、DCF素材のファニーパックやスタッフサックを作成するアメリカのメーカーです。
カラフルでユニークなデザインがプリントされたDCF素材を使用しているのが特徴です。
ギアスペック
メーカー | HIGH TAIL DESIGNS |
アイテム | Rain Mitt |
重 さ | 実測22g |
サイズ | SMサイズ 縦 約18.8cm 横 約29cm |
素 材 | DCF(キューベンファイバー)1.43oz |
価 格 | 12,300円(購入時) |
このギアの魅力
ULライフを快適にするポイント
- ミトンタイプで着脱がラク
- 保温性が高い
- 耐久性が高い
雨天時はもちろん、インナーグローブと組み合わせて指先の防寒対策にも活躍します。
使用インプレ
実際に手にとるように写真付きでレビューします。
ミトンタイプで着脱がラク
ミトンタイプのため、急な雨天時も着脱に時間がかからず楽です。
手の甲は防水性重視
手の甲は防水性重視で1.43オンス厚のDCF(キューベンファイバー)複合生地を採用しています。
手のひらは耐久性重視
手のひらは耐久性重視で3.3オンス厚のヨットのセールにも使用されるチャレンジセイルクロス生地を採用しています。
薄くても保温性がある
ミトンタイプ内部では親指以外がまとまっているため、5本指に比べて暖かいです。
手首からの浸水を防ぐゴムコード
ゴムコード&コードロックにより手首からの浸水を軽減することが可能です。
着用時に活躍するコード
コードを引っ張ることにより反対側のミトンも簡単に着用が可能です。
コンパクトに収納可能
使用しない場合は、手のひらサイズにコンパクトに折りたたむことが可能です。
豊富なカラー&デザイン
デザインやカラーが豊富なため、シンプルなULギアの中でアクセントにもなります。
○ここがおすすめ
「軽い」は当たり前だからあえて言いません。
メリット
・ミトンタイプ
・保温性が高い
・耐久性が高い
穴あきを気にせず岩場や木の枝をつかむことが可能です。
△ここがざんねん
不便も楽しむ心が大切です。
デメリット
・透湿性はない
・販売店が少ない
・価格が高い
DCF素材にこだわらなければ、同じような形状&重さのレインミトンが1/2以下の金額で購入が可能です。
3分ギアハック
大した工夫でない? だから真似できます。
レインウェアのポケットにそれぞれ収納(右ポケット→右手、左ポケット→左手)することで、着用時に左右を確認する必要がありません。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
このレインミトンの最大の魅力は、完全防水で保温性も高いことです。
透湿性はないため、蒸れても大丈夫なようにウール系のインナーグローブと合わせるのがおすすめです。
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ショップでの取り扱いが少なく、販売価格も高いのでブラックフライデーなどのセール時に個人輸入することをおすすめします。
個人輸入時にかかる税金などについてはこちらの記事にまとめたので、参考にしてください!
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