・ケーブルはタイプCが良い
・軽量化しすぎて暗いのは嫌
縦走やロングトレイルでは充電式のヘッドライトが便利ですよね。
そこで、【実測46g】NITECORE(ナイトコア) NU25 ULをレビューします!
この記事でわかること
- ULヘッドライトのスペック
- ギアレビュー(実際の写真付き)
- ギアハック&まとめ
この記事では、NU25 ULの「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
みなさんのヘッドライトは電池式ですか?それとも充電式ですか?
縦走やロングトレイルで日数が多い場合は、充電式の方がメリットが大きいです。
このヘッドライトの最大のメリットは、タイプCケーブルで充電可能な点です。
充電するために専用ケーブルを持つ必要が無くなり、装備がシンプルになります。
NITECORE|NU25 UL
NITECOREとは
出典:NITECORE
ナイトコアは、プロのためのライトと充電器を製造開発をしている中国のメーカーです。
特にヘッドライトは、軍や法執行機関で使用されるほど高スペックなギアがラインナップされています。
ギアスペック
メーカー | NITECORE |
アイテム | NU25 UL |
重 さ | 実測46g |
サイズ | 縦 3.3cm 横 6cm 厚 2.5cm |
カラー | ワンカラー |
価 格 | 5,580円(Amazon購入時) |
このギアの魅力
ULライフを快適にするポイント
- 卵1個(50g)より軽い
- ナイトハイクも安心の400lm
- タイプCケーブルで充電可能
メインとして使用可能な高いスペックとシンプルな操作感を兼ね備えたライトです。
使用インプレ
実際に手にとるように写真付きでレビューします。
400ルーメン&照射距離64m
ハイモードは、400lm(照射距離64m)で2時間40分稼働が可能なため、緊急時の夜間歩行も安心です。
45時間照射可能
ウルトラローモードは、6lm(照射距離4m)で45時間照射可能なため、テント内で活躍します。
3種類のライトを採用
スポットライト(遠くを照らす)、ワイドライト(広範囲を照らす)、レッドライト(テント内や緊急時に使用)を採用しています。
シンプルなボタン操作
パワーボタンとモードボタンの2つしかないため、装着時も片手で操作が可能です。
安心の防塵防水仕様(IP66)
IP66(IEC規格)のため、強風でも粉塵が内部に入らず、豪雨でもしっかり防水します。
バッテリー残量が確認可能
パワーインジゲーターがあるため、充電のタイミングわかりやすいです。
USB-Cケーブルで充電可能
タイプCの充電ケーブルで充電可能なため、専用ケーブルなどを持つ必要がありません。
ヘッドバンドはゴムコード
ゴムコードは、帽子やフードの上でもフィットするだけでなく、コンパクトに収納可能な点も魅力的です。
スタンバイ時は超省エネモード
スタンバイ状態で365日使用が可能です。
○ここがおすすめ
「軽い」は当たり前だからあえて言いません。
メリット
・夜間歩行も可能なスペック
・シンプルな操作感
・充電ケーブルがタイプC
充電専用ケーブルを持ち歩く必要がなく、装備のシンプル化&軽量化につながります。
△ここがざんねん
不便も楽しむ心が大切です。
デメリット
・実機を見る機会がない
・内蔵電池の取り外しは不可
・好みの分かれるゴムコード
装着感を重視する場合は、半分までゴムバンドのモデルもありますが、約10g重くなります。
3分ギアハック
大した工夫でない? だから真似できます。
ファニーパックに入れる際は誤作動防止のためロック状態(消灯時に電源ボタンとモードボタンを長押し)にします。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回、ロングトレイル用のヘッドライトを探していてこのギアに出会いました。
譲れなかった条件は、「充電式&タイプCケーブル使用」です。
結果、夜間歩行も可能な光量とシンプルな操作感で大満足でした。
スマホなどの電子機器の充電用にタイプCケーブルを持っている人にぜひおすすめしたいライトです!