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みちのく潮風トレイル【石巻市(牡鹿半島南部)〜女川町ルート】歩き方&宿泊(野営)地

2024年5月21日

みちのく潮風トレイル(金華山)

 

オモ太
・みちのく潮風トレイルを歩いてみたい
・石巻市(牡鹿半島南部)〜女川町ルートが気になる
・歩いたルートと宿泊地が知りたい!

 

2024年4月に「みちのく潮風トレイル(MCT)」を9泊10日で歩いてきました。

今回は、石巻市【牡鹿半島南部】(宮城)〜女川町(宮城)まで約42kmをどんなルートで歩いたかをまとめてみました!

 

この記事でわかること

  • 石巻市(牡鹿半島南部)〜女川町ルート
  • どんなところを歩いたか
  • どんな場所に泊まったか

この記事では、みちのく潮風トレイル(石巻市(牡鹿半島南部)〜女川町ルート)の歩行記を公開しています。

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

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7日目は、「ちびっこ公園」を出発して、「マッシュパーク女川」まで歩きました。

6時〜18時まで活動し、約42kmの歩行距離となりました。

 

この区間は、「金華山」をどのように攻略するかが鍵となります。

定期便を利用する場合はチャンスは週に1回、しかも1時間半の滞在時間内に戻ってくる必要があります。

 

カル吉
金華山タイムアタック

 

 

 

使用ギア

今回のみちのく潮風トレイルでは、ベースウェイト3.4kgのギアで挑みました。

ロングトレイル装備
ULギアで軽量化!国内ロングトレイル装備リスト【ベースウェイト3.4kg】

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ちびっこ公園〜鮎川港

これから挑戦する「金華山」を見ながら、「鮎川港」へ向けて出発します。

金華山行きのフェリーは事前予約することをおすすめします。(鮎川港〜金華山運行カレンダー

 

 

鮎川港〜金華山(港)

定期便に乗る予定でしたが、チケット売り場のスタッフのアドバイスで急遽、混雑の少ない海上タクシー(3,000円)に変更します。

滞在時間(約1時間40分)に差はありませんが、定期便より約2時間早く「金華山(港)」に到着しました。

 

 

金華山(港)〜金華山(参拝者休憩所)

「金華山(港)」から約600m進んだところにある「金華山(参拝者休憩所)」にバックパックをデポし、頂上へ向けて歩き始めます。

「金華山(参拝者休憩所)」までの坂道が急でキツかったので、港のフェリー待合室にバックパックをデポするべきでした。

 

 

金華山(参拝者休憩所)〜金華山(頂上)

海抜0mから頂上の445mまで一気に登るため、ある程度傾斜はありますが、よく整備された登山道で歩きやすいです。

本気の8割で登り、港から頂上まで40分で到着しました。 (標準コースタイム1.5時間)

 

 

金華山(頂上)〜金華山(港)

時間的にも余裕があったので、帰りは本気の5割で下り、頂上から港まで30分で到着しました。(標準コースタイム1時間)

天気も良かったので、港の近くのビーチでゆっくりしながら、帰りのフェリーを待ちます。

 

 

金華山(港)〜鮎川港

「鮎川港」に戻り、「ホエールタウンおしか」の中にある「黄金寿司」でお昼を食べました。

10kmも歩いていないのに「金華山」を攻略した達成感から、このトレイル初めての外食です。

 

 

鮎川港〜マッシュパーク女川

歩行距離が30kmを過ぎたあたりで野営地を探しましたが、水場&トイレという条件を満たす場所がありません。

金華山タイムアタックの疲労もあり、まともに写真をとる余裕もないまま、女川町を目指して歩きます。

 

 

マッシュパーク女川(野営地)

結局、女川町まで歩き、女川駅のすぐそばにある「ちびっこ公園」でビビィ泊することにしました。

水道&トイレがあり、写真の穴の中で寝ると耐候性バツグンです。(19時過ぎに何も知らない女子高生が上に遊びに来てビビりました)

 

 

歩行ログ

この日の歩行距離は、『42.3km』です。

金華山にタイムアタックしたあと、牡鹿半島をのんびり歩いた1日でした。

歩行ログ

◯ 歩行距離:42.3km
◯ 活動時間:12時間(6:00〜18:00)
◯ うち休憩:3時間30分

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

7日目は、金華山を攻略して、女川町へ到着してフィニッシュでした。

7日目の感想

◯ トレイル (自然) 感:
◯ 見どころの多さ     :
◯ 補給ポイントの数 :
◯ テント場の快適度 :
◯ コースおすすめ度  :

 

「金華山」への定期便は基本的に週1回、しかも滞在時間は1時間半程度です。

時間内に登頂して戻ってくるためには、ある程度の脚力(登山経験)が必要だと感じました。

 

また、港の待合室や神社の休憩所にバックパックをデポして身軽にして登頂することをおすすめします。

カル吉は、ファニーパック&トレッキングポールのみ持って登頂しました。

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