・登山に使うならハイカット？
・トレランシューズにも興味がある
これまで合計5足のシューズに約12万円使いました。
そこで、これまでのギア遍歴【シューズ編】を公開します！
この記事でわかること
- ULシューズ遍歴
- 各シューズの特徴
- 選んだ理由＆手放した理由
この記事では、これまで使用してきたULシューズの「特徴」や「手放した理由」を公開しています。
✔️ UL（ウルトラライト）歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴６年目
（ソロ＆縦走＆ロングトレイル）
✅ ベースウェイト３kg未満
（現在のギアリスト）
✅ ULギア投資額200万円超
（個人輸入実績◎）
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう！
現在は、個性豊かなULギアに囲まれて「気軽に身軽に自由」にハイクを楽しんでいます。
しかし、ここまで来るのに3年と100万円以上がかかりました。
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シューズは、岩や枝から足を守るだけでなく快適に歩き続けるために必須のULギアです。
カル吉の失敗を反面教師に時間とお金を有効的に使ってくださいね。
【初代】スポルティバ トランゴ アルプ エボ GTX
選んだ理由
購入の決め手
- 信頼のある登山メーカー
- ハイカット×防水
- 重い荷物にも耐えるアウトソール
使用レビュー
（メリット＆デメリット）
3000ｍ級のハードな縦走にも対応する「トランゴ」シリーズで最もタフなモデル。
高い堅牢性と防水性を持ちながらレザーアッパーを使用することで履き心地も快適。
メリット
・3000m級にも使用可能な堅牢さ
・ハイカット＆防水使用
・足馴染みの良いレザーアッパー使用
デメリット
・片足約800gと軽くない
・アウトソールが硬い
・舗装路は歩きにくい
手放した理由
（使用期間：1年未満）
荷物を軽くすることでハイカットシューズである必要がなくなったため。
【2代目】サロモン センスライド2 ゴアテックス
選んだ理由
購入の決め手
- ローカットシューズ
- 完全防水仕様
- クイックレース採用
使用レビュー
（メリット＆デメリット）
防水性のあるローカットのトレランシューズ。
紐を引っ張るだけでロックがかかるクイックレース採用により着脱がラク。
メリット
・快適なローカット
・ゴアテックスによる防水性
・ストレスフリーなクイックレース
デメリット
・防水性があるため蒸れやすい
・不整地ではややグリップが足りない
・足幅が少し狭い
手放した理由
（使用期間：2年以上3年未満）
ゴアテックス素材の経年劣化により内部に浸水するようになったため。
【3代目】アルトラ ローンピーク4.5
選んだ理由
購入の決め手
- ゼロドロップ＆フットシェイプデザイン
- 通気性の高いメッシュアッパー
- 足裏感覚が良い
使用レビュー
（メリット＆デメリット）
長距離ハイカーから愛されるアルトラのフラッグシップモデルの1つ。
ローカット＆通気性が良いため足トラブルとは無縁で歩き続けることが可能。
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【耐久性は高い？】2年半で300km使用したローンピークで検証
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メリット
・ゼロドロップ＆幅広デザイン
・軽快なローカット
・通気性が良く蒸れにくい
デメリット
・防水機能はない
・つま先周りのガードが薄い
・アウトソールのグリップがいまいち
手放した理由
（使用期間：2年以上3年未満）
全体的に消耗したため、後継モデルに買い替えたため。
【4代目】アルトラ ローンピーク6
選んだ理由
購入の決め手
- ローンピーク4.5の調子が良かったため
- ゼロドロップ＆フットシェイプデザイン
- トゥボックスのガード強化
使用レビュー
（メリット＆デメリット）
長距離ハイカーから愛されるアルトラのフラッグシップモデルの1つ。
完成度の高いローンピーク5の特徴を引き継ぎながらアップデート。
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アルトラ ローンピーク6｜ULと相性抜群のローカットシューズ
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メリット
・ゼロドロップ＆幅広デザイン
・軽快なローカット
・トゥボックスの防御力UP
デメリット
・防水機能はない
・過去作よりやや蒸れやすい
・アウトソールのグリップがいまいち
手放した理由
（使用期間：2年以上3年未満）
ロングトレイルで長距離の舗装路を歩き、アウトソールが消耗したため。
【5代目】アルトラ ローンピーク9+
選んだ理由
購入の決め手
- ローンピーク6が絶好調だったため
- ゼロドロップ＆フットシェイプデザイン
- ビブラムソール初採用
使用レビュー
（メリット＆デメリット）
長距離ハイカーから愛されるアルトラのフラッグシップモデルの1つ。
ローンピークシリーズで初の「ビブラムソール」を採用。
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メリット
・ゼロドロップ＆幅広デザイン
・オールブラックカラー
・ビブラムソール採用
デメリット
・防水機能はない
・シューホールが小さい
・価格が高い
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
シューズは、防水性のないトレランシューズを使用することで軽量化を図っています。
雨天時に濡れない防水性よりも快晴時に蒸れない通気性の方が重要だと思っています。
ベースウェイトを軽くすることでトレランシューズでも十分ロングトレイルや縦走が可能です。
また、登山口までの舗装路や下山後の街歩きにもローカットシューズであれば歩きやすいです。
合計5つのレインパンツに約12万円使った結果、学んだことは次の3つです。
ポイント
・荷物が軽ければトレランシューズで十分
・シューズの快適性は登山の快適性に直結する
・防水性よりも通気性の方が重要