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【最新作】ALTRA LONE PEAK9+(アルトラ ローンピーク9+)をレビュー

ALTRA LONE PEAK9+(アルトラ ローンピーク9+)

 

オモ太
・ローンピークの購入を検討中
・最新モデルが気になる
・アップデートポイントは?

 

アルトラのロングセラーモデル「ローンピーク」についにビブラムソールが搭載されました。

そこで、【片足実測282g】ALTRA LONE PEAK9+(アルトラ ローンピーク9+)をレビューします!

 

この記事でわかること

  • ULローカットシューズのスペック
  • ギアレビュー(実際の写真付き)
  • ギアハック&まとめ

この記事では、登山にもおすすめなローンピーク9+の「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴6年目
  (ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

アルトラのローンピークは、トレイルランナーだけじゃなく、ULハイカーにも人気のローカットシューズです!

幅広のフットシェイプとゼロドロップの構造による快適な履き心地と足裏感覚の良さからカル吉も愛用しています。

アルトラのローンピーク6
アルトラ ローンピーク6|ULと相性抜群のローカットシューズ

続きを見る

 

最新作のローンピーク9+は、アウトソールに「ビブラム社のメガグリップ」が採用されました。

そこで、過去モデル(ローンピーク6)とも比較しながらレビューします!

 

カル吉
快適な履き心地×最強のソール

 

 

 

ALTRA|LONE PEAK9+

ALTRAとは

アルトラの公式ホームページ

出典:ALTRA

アルトラは、「自然な走り方ができる」をコンセプトにランニングシューズを取り扱うアメリカのメーカーです。

ゼロドロップとフットシェイプデザインが特徴のシューズが多数ラインナップし、さまざまなアクティビティに対応します。

※ゼロドロップ:つま先とかかとの高低差がないこと
※フットシェイプデザイン:足指部分が自然に広がるようにつま先にゆとりのあるデザイン

 

ギアスペック

メーカー ALTRA
アイテム LONE PEAK9+
重 さ 片足実測282g(両足/2)
サイズ 25.5cm(US7.5)
カラー ブラック
素 材 ミッドソール:ALTRA EGO(アルトラ イゴー)
アウトソール:Vibram Megagrip(ビブラム メガグリップ)
価 格 22,000円(購入時)

 

このギアの魅力

ULライフを快適にするポイント

  • 軽快なローカットシューズ
  • ゼロドロップ&幅広フットシェイプ
  • ビブラム社のメガグリップソール

あらゆる地面状況に対応可能な機動力と快適性を兼ね備えたローカットシューズで、登山はもちろん縦走やロングトレイルでも使用可能です。

 

 

使用インプレ

実際に手にとるように写真付きでレビューします。

 

自然に歩けるゼロドロップ

つま先とヒールの高低差がない構造により、人間本来の自然でバランスの取れた歩行が可能となります。

 

幅広なフットシェイプ

つま先部分を広くすることで着地時に指が広がりやすく、横アーチによる衝撃吸収が可能となります。

アルトラのローンピーク6のフットシェイプデザイン

出典:ALTRA

 

シームレス&オーバーレイパーツ

シューズのパーツは縫い目をなくし、重ね合わせることで耐久性を向上させています。

 

ビブラム社のメガグリップ採用

濡れた路面でも抜群のグリップ力に定評のあるビブラム社のメガグリップがアウトソールに初めて採用されました。

 

つま先のソール面積が拡大

つま先のソール面積を増やすことで、トゥオフの際もグリップが効きます

 

アップデートされたラグパターン

前作と比較して母指球部分のアローパターンがより深くなり、かかと部分は新しいデザインとなっています。

 

独自開発のミッドソールを採用

適度な反発性とクッション性のあるミッドソールを採用し、スタックハイト25mmと足裏感覚も悪くないです。

 

長くなったゲイタートラップ

過去モデルに比べてゲイタートラップが縦方向に長くなっています。

 

待望のオールブラックカラー

シンプルかつミニマムなオールブラックカラーを含めて6色のラインナップとなっています。

 

 

○ここがおすすめ

「軽い」は当たり前だからあえて言いません。

 

メリット

・ゼロドロップ&フットシェイプデザイン

・ハードに使えるローカット

・ビブラムソール採用

 

初搭載のビブラムソールにはグリップ力はもちろん、個人的には耐久性にも期待しています。

 

 

△ここがざんねん

不便も楽しむ心が大切です。

 

デメリット

・価格が高い

・前作より重量UP

・シューホールがきつい

 

シューホールが横長となり、高さが低くなったためヒモが通しにくいです。

 

 

3分ギアハック

大した工夫でない? だから真似できます。

 

インソールを足裏感覚を維持したまま、反発力が向上するシダス(トレラン用)に変更しています。

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

ローンピーク愛用者でビブラムソールを待ち望んでいた人は、ローンピーク9+(最新モデル)をおすすめします。

 

ローンピーク初心者&ビブラムソールに興味がない人は、コスパの良いローンピーク8(前モデル)をおすすめします。

 

気になるサイズ感は、前作モデルと変更ないです。(ローンピーク6のインソールがそのまま入ります。)

実店舗で試着できない場合は、足の実寸+1cmをオススメします。

※つま先に余裕があるモデルのため、通常のシューズサイズで購入すると大きいと思います。

 

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