・石巻市(北上)〜気仙沼市(本吉)ルートが気になる
・歩いたルートと宿泊地が知りたい!
2024年4月に「みちのく潮風トレイル(MCT)」を9泊10日で歩いてきました。
今回は、石巻市【北上】(宮城)〜気仙沼市【本吉】(宮城)まで約51kmをどんなルートで歩いたかをまとめてみました!
この記事でわかること
- 石巻市(北上)〜気仙沼市(本吉)ルート
- どんなところを歩いたか
- どんな場所に泊まったか
この記事では、みちのく潮風トレイル(石巻市(北上)〜気仙沼市(本吉)ルート)の歩行記を公開しています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
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9日目は、「北上地区多目的広場」を出発して、「ふれあいの森公園」まで歩きました。
5時半〜16時半まで活動し、約51kmの歩行距離となりました。
この区間は、南三陸町の海と山をバランスよく楽しむことが可能となります。
田束山のトイレは4月中旬まで使用不可なので気をつけましょう。
使用ギア
今回のみちのく潮風トレイルでは、ベースウェイト3.4kgのギアで挑みました。
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ULギアで軽量化!国内ロングトレイル装備リスト【ベースウェイト3.4kg】
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北上地区多目的広場〜神割崎
早朝は、海からの濃霧によりビビィとシュラフがしっかり濡れていました。
「神割崎」に向かう途中の道路脇で、今季初のアオダイショウを見て、テンションUPしながら進みます。
神割崎〜戸倉神社
約20km歩いて、「戸倉神社」付近の堤防で濡れたギアを乾かしながら休憩しました。
休憩の際は、足のトラブル防止のため、ソックスを脱ぎ、シューズのインソールも外して乾かします。
戸倉神社〜志津川湾
「志津川湾」を眺めながら堤防の上を歩くと風が気持ちよかったです。
舗装路だけだと飽きるので、少しでも変化のある区間が息抜きになりました。
志津川湾〜旧気仙道
「旧気仙道」は登山というより林道という感じで歩きやすかったです。
ルートからは少し外れますが、お昼ご飯を食べるため、南三陸町の中心部を目指して歩きました。
旧気仙道〜志津川駅近くのミニストップ
「南三陸さんさん商店街」のミニストップで昼食をとりながら、今日の野営地を探します。
最後は山でシェルター泊がしたかったので、「田束山」を目指して歩くことにしました。
志津川駅近くのミニストップ〜田束山
「田束山」までの道は苦手な舗装路の登りが続きました。
頂上に到着してトイレが4月中旬(4/16時点)まで閉まっていることを知り、急遽野営地を変更します。
田束山〜慈愛之清水
明日通る予定だった「行者の道」は諦めて、給水&トイレがある近くの公園を目指します。
途中にあった「慈愛之清水」は浄水器を通しても飲みたくないような水が溜まっていました。
慈愛之清水〜ふれあいの森公園
給水をできないまま「慈愛之清水」を約1km下ったところにある「ふれあいの森公園」でシェルター泊することにしました。
トイレはありますが、水道は「飲み水としては使用不可」だったので、明日の朝までペットボトルの1/3の水で過ごすことになります。
歩行ログ
この日の歩行距離は、『50.7km』です。
予定していた野営地のトイレが閉まっていて、50kmを超えて歩いた1日でした。
歩行ログ
◯ 歩行距離:50.76km
◯ 活動時間:11時間(5:30〜16:30)
◯ うち休憩:1時間
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
9日目は、南三陸町の海を見ながら歩いて、田束山を少し過ぎた公園に到着してフィニッシュでした。
9日目の感想
◯ トレイル (自然) 感:
◯ 見どころの多さ :
◯ 補給ポイントの数 :
◯ テント場の快適度 :
◯ コースおすすめ度 :
トイレの閉鎖状況は、事前にリサーチすれば解決する問題です。
しかし、トラブルや行程の変更を楽しむ旅も悪くはないと感じた1日でした。
2日連続50kmオーバーの歩行距離でも足トラブルがなかったのは、通気性がよく指先に余裕もあるアルトラのシューズを選択したおかげだと感じました。
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