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山と道のBamboo Shirt(バンブーシャツ)をレビュー!万能トレイルシャツ

山と道のバンブーシャツ

 

オモ太
・バンブーシャツが気になる
・どんな機能があるの?
・メリットとデメリットは?

 

山と道のトレイルシャツって3種類もあって、どれにするか迷ってしまいますよね。

そこで、【実測206g】山と道 Bamboo Shirt(バンブーシャツ)をレビューします!

 

この記事でわかること

  • ULシャツのスペック
  • ギアレビュー(実際の写真付き)
  • ギアハック&まとめ

この記事では、ULシャツの「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴6年目
  (ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

山と道のバンブーシャツは、適度な生地厚&スナップボタンにより体温調節が簡単です。

バンブー(竹)素材の防臭性能のおかげで縦走やロングトレイルにもおすすめです!

 

10日間のみちのく潮風ロングトレイルでも「海・山・街」と変化の激しい気候にも上手に対応してくれました。

化繊100%にはないしっとりとした肌触りとマットな質感も魅力の1つですね。

 

カル吉
目立たないけれども凄いヤツ

 

 

 

山と道|Bamboo Shirt

山と道とは

山と道のトップページ

出典:山と道

バックパックやサコッシュの製作・販売からスタートした日本のメーカーです。

素材の研究とフィールドテストを繰り返すことによって、ハイキングを通じて感じた「本当に必要」を形にしたギアを取り扱っています。

 

ギアスペック

メーカー 山と道
アイテム Bamboo Shirt
重 さ 実測206g
サイズ Mサイズ
着丈 72.5cm
肩幅 44.5cm
身幅 60.5cm
裾幅 57cm
袖丈 61.5cm
袖口幅 10.5cm
カラー インディゴ
価 格 12,100円(購入時)

 

このギアの魅力

ULライフを快適にするポイント

  • 街から山まで使えるデザイン
  • 肌触りと着心地が良い
  • 耐久性が高く防臭効果がある

縦走やロングトレイルでもハードに使える耐久性と消臭性に優れた体温調節が簡単なシャツです。

 

 

使用インプレ

実際に手にとるように写真付きでレビューします。

 

バンブー(竹)とポリエステルの混紡

調湿性に優れたバンブー50%と耐久性&速乾性に優れるポリエステル50%を混紡した生地を使用しています。

 

しっとりとした肌触り

コットン100%のような質感で、静電気が起きづらいのも特徴です。

 

竹による天然の抗菌防臭

竹繊維が汗などの嫌な臭いを吸収するため、長期間の着用でも臭う心配が少ないです。

 

紫外線を防ぐUVカット

カラーによって違いはありますが、天然のUVカット効果があります。

出典:山と道

 

抜群の吸水性

吸水性が高いが速乾性は低いため、雨天時はすぐにレインウェアを着用するなど濡らさない工夫が必要です。

 

換気性の高いワイドフィット

ワイドフィットのため、熱がこもりにくくスナップボタンを開けることですぐに体温調節が可能です。

 

開閉が簡単なスナップボタン

フロントと袖口のボタンは、プラスチック製のスナップボタンを採用し、片手でも開閉が簡単です。

 

腕上げがしやすいアームホール構造

脇下のアームホールを広くすることにより、腕を上げても脇周りが窮屈になることがありません。

出典:山と道

 

擦れや引っ掛けにも強くタフ

「ULシャツ」や「メリノシャツ」と比較して強度のある生地を使用しているため、岩場や藪漕ぎも平気です。

 

街着でも違和感のないデザイン

光沢感が少なくデザインもシンプルなため、登山前後の街でも気軽に着用が可能です。

 

 

○ここがおすすめ

「軽い」は当たり前だからあえて言いません。

 

メリット

・適度な防風性と保温性がある
・ラフに使えて耐久性が高い
・UVカット効果もある

 

山と道の他のトレイルシャツと比較しても「強度」と「UVカット」性能が優れています。

出典:山と道

 

△ここがざんねん

不便も楽しむ心が大切です。

 

デメリット

・夏季には暑い
・乾くのが遅い
・色落ち、汗染みができる

 

洗濯するたびに色が落ちやすく、汗染みができる場合もあります。

 

 

3分ギアハック

大した工夫でない? だから真似できます。

 

熱がこもり過ぎないように中に着用するベースレイヤーは、脇周りの通気性が良いタンクトップを選んでいます。

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

購入時は、パタゴニアの「セルフガイデッド・ハイク・シャツ」と迷いましたが、スナップボタンの利便性でバンブーシャツを選択しました。

結果、1日に何度も体温調節でボタンを開閉する機会があったので正解でした。

 

デメリットである色落ちもジーンズと一緒で個性の1つと考えると魅力的ですね。

それでも色落ちが気になる場合は、染料で染め直してしまうのもいいかもしれません。

 

中に着用するベースレイヤーを変えることで真夏を除く3シーズン使用可能なシャツです。

シャツとしてはいいお値段がしますが、日常生活でも使えるカラーを選んでヘビロテするとコスパも◎ですね!

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