ギアリスト スタッフサック

【パックライナー編】UL(ウルトラライト)ギア遍歴|軽量化の道

2025年1月19日

パックライナー遍歴

 

オモ太
・バックパックの中身を濡らしたくない
・防水性のあるスタックサックが欲しい
・どのくらいの大きさが良いの?

 

これまで合計6つのパックライナーに約2万円使いました。

そこで、これまでのギア遍歴【パックライナー編】を公開します!

 

この記事でわかること

  • ULパックライナー遍歴
  • 各パックライナーの特徴
  • 選んだ理由&手放した理由

この記事では、これまで使用してきたULパックライナーの「特徴」や「手放した理由」を公開しています。

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴6年目
  (ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

現在は、個性豊かなULギアに囲まれて「気軽に身軽に自由」にハイクを楽しんでいます。

しかし、ここまで来るのに3年と100万円以上がかかりました。

ベースウェイト3kg未満のギアリスト
UL(ウルトラライト)ギアで軽量化!ベースウェイト2.8kgの山装備リスト

続きを見る

 

パックライナーは、バックパックの中身を雨から守る必須級のULギアです。

カル吉の失敗を反面教師に時間とお金を有効的に使ってくださいね。

 

カル吉
小分けにせずまとめて入れるのが正解

 

 

 

【初代】シートゥサミット Evacコンプレッションドライバッグ(8L)

選んだ理由

購入の決め手

  • 信頼できるメーカー
  • 圧縮が可能
  • パッキングしやすいオーバル型

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

圧縮可能なロールトップ式の防水バッグ。

複数購入し、シュラフや着替えなどを分けてパッキングしていた。

メリット

・ロールトップで完全防水
・中身を圧縮可能
・パッキングしやすい楕円形

デメリット

・113gと軽くない
・出し入れがめんどう
・圧縮には力が必要

 

手放した理由
(使用期間:1年未満)

シュラフなどの大物の出し入れが面倒になったため。

 

 

【2代目】エクスペドコードドライバッグUL(XXL /31L)

選んだ理由

購入の決め手

  • 40Lと大容量
  • 出し入れが楽なドローコード
  • 高い耐水性能

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

ドローコード式のため巾着袋のように開閉がラクなドライバッグ。

サイズ展開が豊富でサイズによってカラーが異なるため使い分けも可能。

メリット

・荷物の出し入れがラク
・高い耐水性能
・滑りが良くパッキングしやすい

デメリット

・荷物が少ないと大きすぎる
・カラーはサイズによって決まる
・完全防水ではない(コード部分)

 

手放した理由
(使用期間:1年未満)

完全防水のものに買い替えたため。

 

 

【3代目】エクスペド フォルドドライバッグUL(L /13L)

選んだ理由

購入の決め手

  • 完全防水(ロールトップ式)
  • 豊富なサイズ&カラー
  • 底面が楕円でパッキングしやすい

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

13Lの完全防水で29gと軽量なロールトップ式のドライバッグ。

底面が楕円形のため、バックパックに収納時もデッドスペースが生まれにくい。

パックライナーとして使うエクスペドのドライバッグ
【ULパックライナー】EXPEDのドライバッグが山と道MINIに最適

続きを見る

メリット

・完全防水(ロールトップ式)
・ロール回数でサイズを変えられる
・パッキングしやすい底面形状

デメリット

・ロールトップに慣れが必要
・頻繁な出し入れは向かない
・ロールトップの分少し重い

 

手放した理由
(使用期間:2年以上3年未満)

荷物の出し入れの際にロールトップを巻くのが面倒になったため。

 

 

【4代目】山と道 パックライナー

透明なため中身が見やすいパックライナー

選んだ理由

購入の決め手

  • コスパが良い(3枚で500円ちょい)
  • バックパックが丸ごと入る
  • 中身が確認しやすい

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

元々は山と道のバックパックの梱包用のビニール袋。

適度な厚さと大きなバックパックでも使用可能な大容量のパックライナー。

メリット

・1枚200円以下とコスパに優れる
・中身が外から確認可能
・大容量でどんなバックパックにも使える

デメリット

・厚手のゴミ袋で代用可能
・単体だと持ちにくい
・滑りが良すぎてパッキングしにくい

 

手放した理由
(使用期間:1年未満)

30L代のバックパックには大き過ぎるのと、滑りが良すぎてパッキングがやり難かったため。

 

 

【5代目】エクスペドコードドライバッグUL(XL /19L)

選んだ理由

購入の決め手

  • 以前の使用感が良かったため
  • 荷物の出し入れがラクな巾着式
  • 高い防水性能

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

ドローコード式のため巾着袋のように開閉がラクなドライバッグ。

容量19Lと20L~30LのULバックパックにおすすめのサイズ。

メリット

・19Lで23gと軽量
・荷物の出し入れがラク
・高い耐水性能

デメリット

・DCFなどの素材の方が軽い
・カラーはサイズによって決まる
・防水性はロールトップに劣る

 

手放した理由
(使用期間:1年未満)

30L以上のバックパックには少し小さく感じたため。

 

 

【6代目】エクスペドコードドライバッグUL(XXL /31L)

選んだ理由

購入の決め手

  • 30L程度のバックパックにちょうど良いサイズ
  • 開閉が簡単で荷物の出し入れがラク
  • 高い防水性(縫い目はシームテープを使用)

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

30L程度のバックパックの中身が全て入る大容量のドライバッグ。
ドローコードの使い勝手とパッキングしやすい生地感から以前使用していた物をリピート買い。

メリット

・バックパックの中身が全て入る大容量
・荷物が出し入れがラクなドローコード式
・高い防水性(コード部分以外完全防水)

デメリット

・完全防水ではない(コード部分)
・カラーはサイズによって決まる
・小さいバックパックには大きい

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

パックライナーは、防水性は少し落ちるがドローコード式を採用することで軽量化を図っています。

ドローコード部分を絞った後に折りたたむことで、防水性をUPする工夫をしています。

 

合計6つのパックライナーに約2万円使った結果、学んだことは次の3つです。

ポイント

・少し大きめの方がパッキングが簡単
・開閉はラクな方がストレスも少ない
・小分けにせずまとめて入れる

-ギアリスト, スタッフサック