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超軽量3つ折りカーボン!トレイルブレイズ-スカイランナーULTRA

2021年11月6日

 

オモ太
・カーボンポールを探している
・コンパクトな収納サイズがいい
・多機能よりもシンプルが好き

 

トレッキングポール専門メーカーが作るフルカーボン超軽量3つ折りポール気になりませんか?

そこで、【実測113g(1本)】MOUNTAIN KING(マウンテンキング)のTrail Blaze Skyrunner ULTRA(トレイルブレイズ スカイランナー ウルトラ)をレビューします!

 

この記事でわかること

  • フルカーボン3つ折りポールのスペック
  • ギアレビュー(実際の写真付き)
  • ギアハック&まとめ

この記事では、ULトレッキングポールの「全機能」や「使い心地」を写真付きでレビューしています。

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴6年目
  (ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

トレッキングポールを使用する目的は、バランスの維持&足の負担軽減です。

しかし、他のギアと違い製品の差が少なく正直どれを選んだら良いかわからないですね。

 

それなら、UTMB(世界最高峰のトレイルランニングの大会)出場者も多数利用しているポールがおすすめです。

本当に必要な機能を追求した結果、よりシンプルで超軽量なトレッキングポールに仕上がっています。

 

カル吉
ポールは、3・4本目の足

 

 

 

MOUNTAIN KING|Trail Blaze Skyrunner ULTRA

MOUNTAIN KINGとは

マウンテンキングトップページ

出典:MOUNTAIN KING

マウンテンキングは、数々のトレイルレースで培ったノウハウを注ぎ込んだトレッキングポールを取り扱うイギリスのメーカーです。

「圧倒的な軽さとコンパクトな収納性」に優れ、山岳耐久レースにも対応するための耐久性にも優れています。

 

ギアスペック

トレッキングポール全体

ブランド MOUNTAIN KING(マウンテンキング)
アイテム Trail Blaze Skyrunner ULTRA(トレイルブレイズ スカイランナー ウルトラ)
重 さ 実測113g(1本)
サイズ 110cm
収納サイズ 41.5cm
カラー グリーン
素 材 カーボン
価 格 25,300円

 

このギアの魅力

ULライフを快適にするポイント

  • 上り下りで足の疲労を軽減できる
  • 平地でも腕振りを邪魔しない
  • 収納性が高くすぐ取り出せる

上手なポールの使い方を身につけると下半身の疲労度がぜんぜん違いいます。

使いたい時にすぐ出せる機動力の高さも魅力ですね。

 

 

使用インプレ

実際に手にとるように写真付きでレビューします。

 

蛍光ライムグリーンの本体

視認性に優れるカラーリングです。

視認性の高いカラー

 

細部までカーボン使用

ジョイント部分もカーボン素材が使用されています。

ジョイント部分もカーボン素材

 

シンプルなロックシステム

内部のコードを引っ張って、結び目を溝に固定します。

コードロック部分

 

握りやすいグリップ

グリップ部分は、メッシュ素材のため通気性がよく蒸れを防止します。

通気性のいいグリップ部分

 

フィットするストラップ

リストストラップは、幅広でソフトなため、手にフィットします。

ソフトなグリップ部分

 

対応力の高い石突

地面の状況によって石突のゴムキャップを着脱可能です。

石突とゴムキャップ

 

ちょうど良い収納サイズ

3つ折りでコンパクトに収納が可能です。

収納は3つ折りでコンパクト

 

 

○ここがおすすめ

「軽い」は当たり前だからあえて言いません。

 

メリット

・軽量なため、腕振りを妨げない

・クセがなく握りやすいグリップ

・バックパックに外付けしやすい収納サイズ

 

バックパックに収納時もはみ出ることがなく、木や岩に引っかかる心配がありません。

バックパックに外付けしたポール

 

 

△ここはざんねん

不便も楽しむ心が大切です。

 

デメリット

・カーボン素材は、1か所に過度の衝撃が加わると破損のリスクがある

・ロック時にコードを引っ張るのに力が必要

・長さの調節ができない

 

グリップの握る位置を変えることにより、長さを調節します。

短く持ったグリップ

 

 

3分ギアハック

大した工夫でない? だから真似できます。

 

ポールをまとめるベルクロテープは切り取っています。

切り取ったベルクロテープ

 

テント場では、シェルターの支柱として使用しています。

シェルターの支柱としてトレッキングポールを使用

 

使用しているシェルターはこちらです↓

風雨も心配なし!Zpacksポケットタープ【ULフロアレスシェルター】

続きを見る

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

ネット上では、カーボンポールは破損のリスクがデメリットで挙げられます。

カル吉はこれまで、木の根や岩場に引っ掛けて大クラッシュしましたが、塗装面に傷が入るだけでなんともありません。

 

ぜひ、3本目、4本目の足のようにポールを使いこなしてくださいね。

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