・夜に寒い経験をしたことがある
・大体の温度が把握できればOK
防寒着やシュラフの対応温度を知るためには、温度計が必要となります。
そこで、【実測8g】Hiker's Depot(ハイカーズデポ) LumaGage(ルーマゲージ)をレビューします!
この記事でわかること
- UL温度計のスペック
- ギアレビュー(実際の写真付き)
- ギアハック&まとめ
この記事では、ルーマゲージの「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
シュラフが薄すぎて朝方に寒くて眠れなかった経験をしたことがあるのは、カル吉だけじゃないはず!
しかし、思い出だけなくその時の気温(何度だったか)を覚えていますか?
このギアは、気温を把握することで、経験を数値として確認することが可能です。
また、適切なギア選びを間接的にサポートすることでギアの軽量化へともつながります。
Hiker's Depot|LumaGage
Hiker's Depotとは
ハイカーズデポは、オリジナルブランド「Highlnd Designs」を筆頭に、シンプルかつ必要十分な機能を備えたギアを取り扱っています。
ギア画像をクリックすると、詳細なギアレビューだけでなく、選び方や使用時の工夫が掲載されており、読むだけで有益な情報が得られます。
ギアスペック
メーカー | Hiker's Depot |
アイテム | LumaGage |
重 さ | 実測8g |
サイズ | 縦 51mm 横 28mm |
素 材 | プラスチック |
価 格 | 2,530円 |
このギアの魅力
ULライフを快適にするポイント
- 気温と体感温度を把握できる
- 予備コンパスを備えている
- 装備の見直しにつながる
気温や体感温度を把握することで、ウェアやシュラフ選びに無駄がなくなり軽量化につながります。
使用インプレ
実際に手にとるように写真付きでレビューします。
キーホルダーに最適なサイズ感
バックパックのショルダーやサコッシュにつけても邪魔にならないサイズ感です。
なんとなくを数字化する温度計
なんとなく寒いを数字で教えてくれるのが温度計です。
具体的な気温を把握するクセをつけると、無駄な保温着を持つことなくギアの軽量化にもつながります。
風速対応の体感温度表
温度計の裏面には、気温と風速による体感温度表が記載されています。
蓄光による視認性の高さ
蓄光のため、暗闇でも温度の確認が可能です。
予備のコンパス付き
メインコンパスが壊れた際、最低限「北がわかる」サブコンパスとして使用可能です。
テンションが上がるデザイン
ハイカーズデポらしいデザインと「Happy Trails!!」のメッセージがテンションを上げてくれます。
○ここがおすすめ
「軽い」は当たり前だからあえて言いません。
メリット
・気温と体感温度がわかる
・夜でも視認性の高い蓄光
・電池がいらない
アナログな温度計のため、電池が不要な分、軽量&エコです。
△ここがざんねん
不便も楽しむ心が大切です。
デメリット
・温度表示が小さい
・コンパスはあくまでサブ
・気温の目盛りが5℃刻み
5℃刻みの目盛りで、20℃の位置に黒のラインが入っています。
3分ギアハック
大した工夫でない? だから真似できます。
ループを外してコードを通して、マルチツールやコンパスと一緒にサコッシュにつけています。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
ベースウェイトの大きな部分を占めるのが、テント・シュラフ・インサレーションです。
温度計を持つと気温と自分が感じる寒さを理解することで適切なギアを選択でき、軽量化にもつながります!
手軽なところでは、モンベルでも同様の機能を持った温度計が販売されています。
しかし、デザイン性に優れたハイカーズデポの温度計を選び「Happy Trails!!(楽しい旅を!!)」を過ごしてくださいね。