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登山におすすめのAnkerの軽量ULモバイルバッテリーをレビュー

2022年2月28日

アンカーのモバイルバッテリー6700

 

オモ太
・軽量なモバイルバッテリーがほしい
・日帰り〜1泊を想定している
・安全性と耐久性も気になる

 

登山に必須アイテムとなったスマホの充電が切れると、地図も見れないし写真も撮れませんよね。

そこで、【実測131g】Anker(アンカー) PowerCore II6700(パワーコアII6700)をレビューします!

 

 

この記事でわかること

  • UL充電器のスペック
  • ギアレビュー(実際の写真付き)
  • ギアハック&まとめ

この記事では、パワーコアⅡ6700の「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。

 

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴6年目
  (ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

 

モバイルバッテリー選びで大切なのは、「自分のスマホを何回充電したいか」です。

ただし、「充電回数 = モバイルバッテリー容量 ÷ スマホのバッテリーの容量」ではありません。

 

給電過程の変換ロスにより、実際は「表記容量×7割」が大体の目安となります。

日帰りでも持っているスマホを最低1回充電可能なモバイルバッテリーを携行すると安心ですね。

カル吉
まずは「容量」。次に「重さ」

 

 

 

 

Anker|PowerCore II6700

Ankerとは

アンカーのトップページ

出典:Anker

急速充電器などのスマートデバイス周辺機器を販売するメーカーです。

ラインナップが豊富で24ヶ月保証と信頼性も高いため、必要な充電量の中で最適な1台を選ぶことが可能です!

 

 

ギアスペック

アンカーのモバイルバッテリー6700

メーカー Anker
アイテム PowerCore II6700
重 さ 実測131g
サイズ 縦 96mm
横 43mm
厚さ 23mm
カラー ホワイト
容 量 6700mAh
価 格 2,599円(購入時)

 

 

このギアの魅力

ULライフを快適にするポイント

  • スマホを気軽に使える
  • 1泊まで対応の充電量
  • 持っていると安心感がある

iPhoneを1.5〜2回充電可能なモバイルバッテリーです。

 

 

使用インプレ

実際に手にとるように写真付きでレビューします。

 

 

iPhone 12 miniを2回充電

バッテリー容量2,227mAhのスマホを2回充電可能です。

アイフォンとモバイルバッテリー

 

 

ティッシュより小さい

ポケットティッシュよりもコンパクトで収納先を選びません。

ポケットティッシュよりコンパクトなモバイルバッテリー

 

 

落とさない工夫

表面の細かい凸凹により、滑りにくく持ちやすいです。

滑りにくい表面加工されたアンカーのモバイルバッテリー

 

 

一目でわかる残量

6つのランプによりバッテリー残量がわかりやすいです。

残充電量が一目でわかるアンカーのモバイルバッテリー

 

 

入口も出口も1つ

入出力ポートはそれぞれ1つです。

モバイルバッテリーの入出力ポート

 

 

○ここがおすすめ

「軽い」は当たり前だからあえて言いません。

 

メリット

・電池の残量が見やすい

・コンパクトなサイズ感

・角がなく握りやすいフォルム

 

充電しながらスマホと一緒に持ちやすい形状です。

充電しながらスマホと一緒に持てるモバイルバッテリー

 

 

△ここがざんねん

不便も楽しむ心が大切です。

 

デメリット

・防水防砂機能はない

・ワイヤレス充電は非対応

・充電可能台数は1台

 

ヘッドランプが電池式のため、スマホ1台充電でも困りません。

電池式のヘッドランプ

 

 

3分ギアハック

大した工夫でない? だから真似できます。

 

紛失防止のため、暗くても認識しやすいホワイトを選択しています。

ホワイトで探しやすいアンカーのモバイルバッテリー

 

充電ケーブルも最低限の長さのものを使用しています。

アンカーのライトニングケーブル10cm

モバイルバッテリーと同じアンカー社製の「ライトニングケーブル 0.1m」を使用しています。

アンカーのライトニングケーブル10cm
たった10cm!?ライトニングUSBケーブルの軽量化だって立派なUL

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

現在の登山シーンでは、写真や地図アプリ・連絡手段などスマホは必須アイテムです。

日帰りでも「万が一の時に充電がない」を防ぐためにモバイルバッテリーを携行しましよう!

 

紹介したモバイルバッテリーは2025年4月時点で在庫のみの販売状況となっています。

代替品としては、同じAnkerから販売されている充電端子が本体と一体化したタイプが軽量でおすすめです。

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