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【BRING|WUNDERWEAR70/30レビュー】ウール素材のアンダーウェアの結論

BRINGのWUNDERWEAR

 

オモ太
・登山用アンダーウェアを探している
・適度なフィット感がほしい
・山ならやっぱりウール素材が良い

 

これまで10着以上の登山用のアンダーウェアを試した結果、ようやく自信を持っておすすめできる1着に出会いました。

そこで、【実測73g】BRING(ブリング) WUNDERWEAR70/30(ワンダーウェア70/30)をレビューします!

 

この記事でわかること

  • 登山用アンダーウェアのスペック
  • ギアレビュー(実際の写真付き)
  • ギアハック&まとめ

この記事では、登山用アンダーウェアの「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴6年目
  (ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

山といえば体温調節機能と防臭性に優れた「ウール素材」が有名ですよね。

登山を始めて6年目でようやく機能と着用感に納得できるウール素材のアンダーウェアを見つけました!

 

このアンダーウェアは、とにかく着心地が良く蒸れ感が限りなく少ないです。

ロングトレイル歩行時に5日間連続着用し、150km以上歩きましたが不快感はゼロでした。

 

カル吉
ウールのアンダーウェアはこれ!

 

 

 

BRING|WUNDERWEAR70/30

BRINGとは

出典:BRING

BRING(ブリング)は、 古着を回収して「服から服を作る」日本のメーカーです。

目的に合った機能性とシンプルなデザインのウェアがラインナップされています。

 

ギアスペック

メーカー BRING
アイテム WUNDERWEAR70/30
重 さ 実測73g
サイズ Mサイズ
ウエスト74cm〜108cm
総丈 29cm
股下 8cm
カラー ブラック
価 格 4,840円

 

このギアの魅力

ULライフを快適にするポイント

  • 前後左右、裏表がない
  • 締め付けないのに包み込む
  • 高い通気性と防臭性

ウールによる防臭性&ポリエステルによる速乾性、ニット構造による着心地が合わさって長期の登山におすすめのアンダーウェアです。

 

 

使用インプレ

実際に手にとるように写真付きでレビューします。

 

高品質なメリノウールを使用

繊維が特に細くてやわらかいスーパーエクストラファインメリノウールを使用しています。

 

再生ポリエステルを使用

Screenshot

出典:BRING

回収した服を原料にまでリサイクルしたポリエステル素材を使用されています。

 

天然の防臭効果

ウール素材は、繊維の表面に汗などが残りにくく、ニオイの原因となる菌の繁殖を抑えることが可能です。

 

高い通気性&速乾性

ニットの網目で通気性が高く、ポリエステル混紡によりウール100%に比べて速乾性も高いです。

 

オールジェンダー対応

出典:BRING

WUNDERWEARはユニセックスのため、男女問わず着用が可能となります。

 

前後・裏表で4日間履ける

前後・裏表リバーシブルのため、肌に当たる面を4日間変えることができます。

 

ニット×無縫製

ニットの伸縮性と無縫製でノーシームため、抜群のフィット感と長時間着用しても締め付け感が少ないです。

 

ウォッシャブル

ウール素材を使用しているのに自宅の洗濯機で選択が可能です。

 

 

○ここがおすすめ

「軽い」は当たり前だからあえて言いません。

 

メリット

・高いフィット感
・高い防臭効果
・選べるウール配合率

 

行動時間や強度によってウールの配合率(70% or 50%)を選ぶことが可能です。

ウール70%/ポリエステル30%

ウール50%/ポリエステル50%

 

 

△ここがざんねん

不便も楽しむ心が大切です。

 

デメリット

・毛玉ができる
・見た目がダサい
・耐久性があまり高くない

 

ニット素材のため、引っ掛けると糸が伸びてしまいます。

 

 

3分ギアハック

大した工夫でない? だから真似できます。

 

日帰りのスピードハイク用の50/50と縦走などの連泊用の70/30を使い分けています。

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

このアンダーウェアと出会って分かったのは、上質なメリノウール100%使用が最上級ではないということです。

適度に化繊が混紡されていることにより、速乾性や着心地が格段に向上します。

 

ウールの配合率が下がることで防臭効果が弱くなるのではないかと心配しましたが杞憂でした。

実際にロングトレイルで10日間(5日目に1度洗濯)使用しても気になる匂いは発生しませんでした。

 

さらに着心地を求める人は『WUNDERWEAR ONE』というウエスト部分がゴムではなく、無縫製ニットのモデルがあります。

こちらもウールの配合率が違う70/3050/50の2種類が用意されています。

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