・ソックスの着替えを探している
・フィット感や耐久性は重要
テント場に到着したのに「靴下が雨や汗で濡れて気持ち悪かった」こんな経験をしたことをある人も多いはずです。
そこで、【実測39g】HIKER TRASH(ハイカートラッシュ) HIKE&RUN(ハイク&ラン)をレビューします!
この記事でわかること
- ULソックスのスペック
- ギアレビュー(実際の写真付き)
- ギアハック&まとめ
この記事では、ULソックス(着替え用)の「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
ULハイクは、ローカットシューズで軽快に歩くことが可能です。
しかし、トレランシューズには防水機能がないことが多いですよね。
足の不快感は、休息時全体の不快感につながるので、必ず着替え(予備)を持ちましょう!
このソックスは、フィット感や耐久性が高くメインはもちろん、予備としてもおすすめです。
HIKER TRASH|HIKE&RUN
HIKER TRASHとは
出典:HIKER TRASH
HIKER TRASH(ハイカートラッシュ)は、品質と耐久性に優れたソックスを作成する日本のメーカーです。
かかと部分にカラビナ用のループがつくなど実際にロングトレイルを歩いたからこそ気が付くアイディアが満載です。
ギアスペック
【全体の写真】
メーカー | HIKER TRASH |
アイテム | HIKE&RUN |
重 さ | 実測39g |
サイズ | Sサイズ(23〜25cm) |
素 材 | ウール 80% ナイロン 9% ポリエステル 8% ポリウレタン 3% |
価 格 | 2,530円 |
このギアの魅力
ULライフを快適にするポイント
- 抗菌採用のあるメリノ素材使用
- 化繊配合で高い耐久性を実現
- 「歩く」にフォーカスした靴下
アメリカのロングトレイル(5000km)でのフィールドテストの結果、完成した1足です。
使用インプレ
実際に手にとるように写真付きでレビューします。
絶妙な長さ
足首から石や砂が入らず、軽快に歩けるちょうどいい長さです。
天然の抗菌作用
ウール素材を80%使用することにより、長期間の使用でも匂いが気になりづらいです。
耐久性=信頼性
ウールに化繊素材をミックスすることにより、一般的なソックスの2倍以上の耐久性を誇ります。
出典:HIKER TRASH
程よいフィット感
土踏まずやかかとはしっかりホールドし、つま先は自由に動かせるので長時間の着用でもストレスがありません。
地面を感じられる薄さ
路面状況を足裏で感じることを邪魔しない薄さで岩場や雨天時も歩くことに集中が可能です。
豊富なカラーバリエーション
落ち着いたトーンからビビットなカラーまで豊富なラインナップがあります。
出典:HIKER TRASH
カラビナを通すためのホール
履き口のホールにカラビナを通すことで、歩行中もバックパックに吊るしながら乾かすことが可能です。
○ここがおすすめ
「軽い」は当たり前だからあえて言いません。
メリット
・余裕のあるつま先
・高い耐久性
・選べるカラー
ビビットカラーを選ぶことで、薄暗いやテント内でも見つけるのが容易になります。
△ここがざんねん
不便も楽しむ心が大切です。
デメリット
・取扱店舗が少ない
・実物を手に取れない
・毛玉ができる
ウールが配合されているため、使用によって毛玉が発生します。
3分ギアハック
大した工夫でない? だから真似できます。
寒い時には、メインソックスの上から重ねばきすることにより、保温性を高めます。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
テント場で濡れた手ぬぐいで汗を拭き、清潔なソックスに変えるだけで快適度が違います。
また、メインのソックスとしても使用可能な高いフィット感と耐久性も魅力の1つですね。
ちなみにカル吉は、メインとして5本指ソックスを使用しています!