・薄手の手袋が欲しい
・ウール素材が気になる
・スマホを快適に操作したい
登山中、スマホ操作や行動食の開封など、細かい作業のたびに手袋を外す手間は意外とストレスになります。
そこで、【実測30g】INNER-FACT(インナーファクト) NIKKE AXIO WOOL TRAIL GLOVES(ニッケ アクシオ ウール トレイルグローブ) をレビューします!
✔️ 筆者のULスペック
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴8年目
(縦走・ロングトレイル・源流タープ泊)
✅ ベースウェイト2.8kg
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
この手袋の最大の特徴は、「指先が瞬時に出せる」スリット構造です。
手袋を外さずに細かい作業も素手感覚でこなせるため、着脱のプチストレスが大幅に軽減されます。
また、ウール×化繊のハイブリッド素材を採用しているので、天然素材の快適さと化繊の速乾性と耐久性を両立しています。
暖かい季節は単体で、寒い季節はインナーグローブとしてレイヤリングにも最適です。
ウール×指抜きスリット
INNER-FACT|NIKKE AXIO WOOL TRAIL GLOVES
INNER-FACTとは
出典:INNER-FACT
インナーファクトは、トレイルランやウルトララン 、アドベンチャーレース用品を作る日本のメーカーです。
特にドライ感と足裏感覚を追求したソックスのラインナップが豊富です。
ギアスペック
【グローブの全体像】

| メーカー | INNER-FACT |
| アイテム | NIKKE AXIO WOOL TRAIL GLOVES(指抜き有り) |
| 重 さ | 実測30g |
| サイズ | S/Mサイズ |
| 材 質 | NIKKE AXIO WOOL56.6% ナイロン36.5% ポリウレタン3.5% ポリエステル3.4% |
| カラー | グレー |
| 価 格 | 2,860円(購入時) |
このギアの魅力
使用インプレ
実際に手にとるように写真付きでレビューします。
脱ぐ手間を省く「3本指スリット」
親指・人差し指・中指の先に切れ込みが入っており、手袋を脱がずにスマホの操作や行動食のパッケージ開封がスムーズに行えます。

意図せず指が出ない「側面スリット」
切れ込みを指の「側面」へ配置したことで、ポールを握るなどの動作をしても、指先が勝手に飛び出しにくい設計です。

ウール×化繊の「NIKKE AXIO」採用
メリノウールの繊維束の中に螺旋状のポリエステルを埋め込んだ特殊構造のハイブリッド糸を採用しています。
出典:ニッケ
ウール100%比で耐久性が2倍
ウール100%比で耐摩耗性と引き裂き強度が2倍以上あり、薄手ながら優れた耐久性を備えています。
出典:ニッケ
ストレッチ性と復元力を両立
芯の化繊がバネの役割を果たすため、ウール100%よりも伸縮性に優れ、型崩れしにくいです。

天然の消臭・防臭効果
メリノウール由来の抗菌消臭機能により、連日の山行でも臭いが気になりにくいです。

ドライな装着感をキープ
天然の吸湿・調温機能はそのままに、化繊をブレンドすることで濡れても乾きが早く、肌面をドライに保ちます。

縫い目のない抜群のフィット感
立体的に編み上げたシームレス構造により、ゴロつきがなく素手に近いフィット感と高い操作性を実現しています。

毛玉が発生しにくい
糸の表面が滑らかな特殊構造により、摩擦を受けても毛玉ができにくく、生地の薄れや痩せを抑えます。

○ここがおすすめ
「軽い」は当たり前だからあえて言いません。
メリット
- ウール×化繊のハイブリッド
- 天然の調湿&防臭効果
- 手袋を外さずスマホが使える
スマホ対応手袋でも操作できますが、指先を直接使えるスリット構造の方がより快適でストレスフリーです。
△ここがざんねん
不便も楽しむ心が大切です。
デメリット
- カラー&サイズ展開が少ない
- 乾燥機を使うと縮む
- 親指と人差し指の間に隙間がある
製造上の仕様による隙間ですが、8ヶ月使用でわずかにほつれが発生し、耐久面が気になります。

3分ギアハック
大した工夫でない? だから真似できます。
熱くなったクッカーのハンドルも、耐熱性に優れたウール混なら手袋をしたまま安心して持てます。

まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
指先を出せる利便性と、ウール×化繊の機能性を併せ持つこの手袋は、単体でもレイヤリングでもマルチに活躍します。
寒い季節には、防寒・防風性の高いオーバーグローブと重ねて使用するのもおすすめです。
長期使用による耐久面に少し不安はありますが、それを補って余りある操作性と、1組2,000円台というコスパの高さは大きな魅力です。
「気兼ねなく使い倒せる良質な道具」として、ガシガシ使いたい人には最適な選択肢です。
使用期間がまだ短いため、これからも実際の山行でフィールドテストを重ねながら、使い倒していきたいと思います。


