・ULギアは高くて手がでない
・費用対効果の高いULを知りたい
「高価なULギアは手がでない」、「おこづかいの範囲で装備を軽量化したい」と思っていませんか?
そこで、予算1,000円以内で軽量化が可能なULギア12選を紹介します!
この記事でわかること
- コスパ抜群な行動食・主食・非常食
- 緊急時に備える1,000円以下のアイテム
- 宿泊・休憩を快適にするコスパギア
この記事では、1,000円以下で購入可能なULアイテムを4つのカテゴリ別に紹介しています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
高価なダウンやハイテク素材のテントを購入しなくても装備の軽量化は可能です。
今回は、「1,000円以下で購入可能&失敗する可能性が少ない」ULギアを紹介します!
食料からテーピングまで、全てカル吉が実際に使用しているギアとなります。
食料3選
宿泊日数が増えるほど重くなる食料は、「味・コスパ・手軽さ」を重視して選んでいます。
ブラックサンダー
高カロリーなのにコスパ抜群で入手も簡単、しかもめちゃくちゃ美味しい行動食です。
夏場に溶けやすいのが唯一のデメリットのため、マーブルチョコで代用しています。
カレーメシ
アルファ米+レトルトカレーを持つよりも「軽量・コスパ◎・簡単調理」です。
好きな食材を追加しても大抵おいしくなるのがカレーのメリットですね。
ねりごま
正直、味には期待しないでください。
しかし、非常用と割り切れば、高コスパ&超高カロリーなのにスーパーで買える点が魅力です。
エマージェンシー&ファーストエイド3選
緊急時に使うギアだからこそ「シンプルで使い方が簡単」を重視して選びましょう。
エマージェンシーシート
緊急時の体温の維持はもちろん、薄いのに丈夫なため、グランドシートとしても活用可能です。
1度使用すると元の袋に収納するのは困難なため、ざっくり畳んでバックパックに収納しましょう。
ダクトテープ
強粘着&防水性のおかげでレインウェアやテントのやぶれを現地で簡単に修理可能です。
あらかじめコンパクトに巻いてある点がSOLのおすすめポイントとなります。
テーピング
ハサミが不要で貼り方の解説書も同封しているので、初心者にこそおすすめしたいテーピングです。
「手首・アキレス腱・足首・ひざ・ふくらはぎ」の応急処置がこれ1つで簡単に解決します。
ライフギア3選
休憩時や宿泊時だけに使用するギアこそ軽量化を目指しましょう。
手ぬぐい
汗拭きから添え木の固定まで幅広い用途で使える手ぬぐいを1枚持ちましょう。
機能面に大差がないので、好きなデザインを選べる貴重なULギアです。
充電ケーブル
充電できれば長さなんて関係ありません。
10cmの充電ケーブルがUL登山におすすめです。
歯磨き粉
UL(ウルトラライト)なら歯磨き粉の軽量化にもこだわりましょう。
おすすめは、発泡剤・研磨剤無配合の少量入り(お試し版)のこれ↑です。
その他サポートギア3選
実際の登山に携行しなくても装備の軽量化をサポートしてくれるギアを紹介します。
本(ウルトラライトハイキング)
知識はいくら持っても0gなので、どんどん蓄えましょう。
1冊だけUL(ウルトラライト)の本を買うならこれ一択です。
キッチンスケール
軽量化するためには、正確な重さを把握することが大切です。
タグを切って2g軽量化できたとニヤニヤできたら上級者の仲間入りですね。
ドライヤーボール
大幅な軽量化が可能な代わりに高価なシュラフ製品はメンテナンスが重要です。
このボールを入れながら乾燥させることにより、保温力と撥水力を維持しましょう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
意外と1,000円以下でも優秀なULギアは多いですよね。
特にも必ず消費する食料や必携の救急アイテムはおすすめです!
ぜひ、コスパ良く装備の軽量化を目指しましょう。
装備を軽量化する前に財布がUL化しないように、高額なギアは購入前にレビュー記事を参考にしてくださいね。
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