・荷物を小分けにするのは苦手だ
・パックライナーが気になる
ポリ袋をバックパック内の防水対策にパックライナーに使用するなんて斬新な発想ですよね。
そこで、【実測43g】山と道 Pack Liner(パックライナー)。をレビューします!
この記事でわかること
- ULパックライナーのスペック
- ギアレビュー(実際の写真付き)
- ギアハック&まとめ
この記事では、パックライナーの「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
バックパックの防水対策は、「パックカバー(外側)」と「パックライナー(内側)」どっち派ですか?
カル吉は、パッキングも楽になるため「パックライナー」を使用しています。
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【ULパックライナー】EXPEDのドライバッグが山と道MINIに最適
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山と道から発売されたパックライナー(元は梱包用ポリ袋)が気になったので購入してみました!
コスパ抜群でパッキングもしやすいサイズ感で予想以上に使える子でした。
山と道|Pack Liner
山と道とは
出典:山と道
山と道は、バックパックやサコッシュの製作・販売からスタートした日本のメーカーです。
素材の研究とフィールドテストを繰り返すことによって、ハイキングを通じて感じた「本当に必要」を形にしたギアを取り扱っています。
ギアスペック
メーカー | 山と道 |
アイテム | Pack Liner |
重 さ | 実測43g |
サイズ | ワンサイズ 縦 90cm 横 50cm 厚 0.06mm |
カラー | ワンカラー |
素 材 | ポリエチレン |
価 格 | 550円(3枚セット) |
このギアの魅力
ULライフを快適にするポイント
- 余裕のあるサイズ感
- 圧倒的なコスパ
- おしゃれなデザイン
山と道のバックパック全種類のパックライナーとして使用可能なサイズ感です。
1枚なんと約180円とコスパ抜群のため、気軽に使えます。
使用インプレ
実際に手にとるように写真付きでレビューします。
余裕のあるサイズ感
元々は、山と道のバックパック発送用袋のため、余裕のあるサイズ感です。
コスパ抜群
1袋3枚セットで500円とコスパ抜群です。
おしゃれなデザイン
「BACK TO HIKE」の文字と用途(パックライナー)のシンプルデザインです。
厚手で破れにくい
一般的なレジ袋の約3倍以上の厚さのため、丈夫で破れにくいです。
透明で中が見やすい
中に入れたギアが一目でわかるため、取り出しやすいです。
○ここがおすすめ
「軽い」は当たり前だからあえて言いません。
メリット
・余裕のあるサイズ感
・気軽に使える値段
・完全防水素材
使用されているポリエチレンは、低温環境(−20℃程度)に強く、水を吸わない素材です。
△ここがざんねん
不便も楽しむ心が大切です。
デメリット
・尖っているものに弱い
・高温と紫外線に弱い
・もっと軽いギアもある
メインで使用しているエクスペドのパックライナーの方が実測【29g】と軽量です。
3分ギアハック
大した工夫でない? だから真似できます。
強い雨が予想されるハイクの場合には、パックライナーを二重にして防水性を強化します。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
このギアは元々、山と道のバックパック販売時に梱包していた袋でした。
ただし、使い方を知らない当時のカル吉のように捨ててしまう人もいたはずです。
商品として発売されたことによって、改めてULギアの汎用性(工夫の多さ)を気付かされました。
3枚セットでコスパ抜群のため、パックライナーを試してみたいという人にもおすすめです。