
・キットの中には何を入れるの?
・最低限必要なものはなに?
装備を軽量化するULスタイルでもエマージェンシーキット(携行用緊急用品セット)はしっかり持つ必要があります。
そこで、登山を安全に楽しむための「ULエマージェンシーキット」一覧を紹介します!
この記事でわかること
- エマジェンシーキットとは?
- エマージェンシーキット一覧
- ギア名&用途
この記事では、「ULエマージェンシーキットの中身&ポーチ」を紹介しています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
山では遭難やギアの破損などの緊急時に備えて、「非常事態に対応するためのギア」が必要になります。
ULスタイルでもビバークやギアを修理するためのエマージェンシーキットを持ちましょう。
日帰りでも最低限、アルミ製の保温ブランケットとヘッドライトは必携することをおすすめします。
ギアのリペアについては、ダクトテープ(防水性のある万能粘着テープ)で大抵のことに対処可能です。

エマージェンシーキットとは
エマージェンシーキットとは、道迷いなどの非常事態やギアの破損による緊急事態に対応するための道具セットです。
道迷いや遭難によりビバーク(緊急野営)する際は、雨風から体を守って低体温症を防ぐ必要があります。
また、想定外に夜間行動しなければならない際は、ヘッドライトがなければ安全な歩行が不可能です。
ギアの破損についても山の中では自分で簡易的なリペアをして対応する必要あります。
もしもの時に「身の安全を守り、安全に下山ができる」準備をしましょう。
エマージェンシーキット一覧
ビバークに備えて日帰りでも体温維持に必要なシェルターやエマージェンシーシートは必ず持つようにしています。
①シェルター:Zpacks / Hexamid Pocket Tarp w /Doors
道迷い時のビバーク(緊急野営)に備えて日帰りでも携行します。
完全防水の生地のため、設営せずに体に巻き付けるだけで防風・防水・保温効果があり低体温症を防ぐことが可能です。
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②エマージェンシーシート:SOL / エマージェンシーブランケット
緊急時の保温はもちろん、フロアレスシェルターのグランドシートとして使用しています。
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③粘着テープ:光洋化学 / エースクロス031
ウェアやシェルターの破れ、靴などのギアの破損時のリペアに使用します。
剥離紙がついているタイプのため、必要な長さを折りたたんで携行することが可能です。
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④ヘッドライト:NITECORE / NU25 UL
緊急時に夜間でも行動しなければならない場合を考えて日帰りでもヘッドライトは必須装備です。
充電ケーブルが「タイプC」のため、スマホの充電器などと併用することが可能です。
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⑤マルチツール:VICTORINOX / クラシックAL
ナイフ・ハサミ・爪やすりとミニマルかつ必要十分なマルチツールです。
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⑥裁縫セット:無印良品 / 携帯用ソーイングセット
ソーイングセットの中から針と糸、糸通し、安全ピンのみ持ちます。
バラバラにならないように無印の小分け袋入れて、はさみはマルチツールで代用します。
⑦財布&現金:BLUE LUG / mame wallet
完全防水のDCF素材を使用した6gの財布を使用しています。
自販機などの使用も考えて小銭や1000円札を多めに入れています。
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⑧マッチ:UCO / サバイバルマッチ
ライター故障時に使用します。
濡れても風に吹かれても確実に着火可能で12秒間燃焼します。
⑨耳栓:MOLDEX / メテオ
発泡ウレタン製の使い捨ての耳栓です。
テント場や山小屋で人の話し声を気にせず寝ることが可能です。
⑩細引き:FREELIGHT / Dyneema 2mm Guyline
2mmの外皮に反射素材を使用したダイニーマ芯のガイライン(2.6g /1m)を携行しています。
シェルターのガイラインの予備としてはもちろん、靴紐の代わりなどさまざまな用途に使用可能です。
⑪ホイッスル:MIYAGEN Trail Engineering / 3D WHISTLE
3Dプリンタを使用して作成されたわずか2gのホイッスルです。
大きな音が出ることはもちろん、蓄光で暗闇でひかり水にも浮くので利便性が高いです。
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⑫コンパス:Ra-shin / ミニマリストコンパス
基本的にはスマホの地図アプリを使用しますが、バックアップとして紙の地図とコンパスを携行します。
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⑬収納ケース: Ziploc / フリーザーバッグ
軽くて丈夫でコスパにも優れるジップロックに収納しています。
絆創膏や薬など濡れて困るものを入れる防水ケースです。
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⑭小分け袋: 無印良品 / 小分け袋
絆創膏や薬などは、収納ケースの中でバラバラにならないように小分け袋に入れています。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
1g単位でギアを軽量化するUL(ウルトラライト)でもエマージェンシーキットの装備は必要です。
特にも夏山でも命を落とす危険のある「低体温症」に対する備えは十分にしましょう。
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また、ギアの破損についても最低限のリペア技術を身につけておく必要があります。
ロングトレイル時にシューズの糸が切れた際には裁縫セットで修理しました。
靴のアッパーが硬く針が通りにくかったので、ダクトテープを何枚も重ねて指抜きを自作して対応しました。
まだまだ勉強中のため、アドバイスや意見などお気軽にコメントいただけると幸いです!