・アルコールストーブを使いたい
・お湯が沸かせれば十分である
アルファ米やラーメン中心の食事であれば、お湯を沸かすことに特化したクッカーセットがあれば十分です。
そこで、112gのULクッカー＆ストーブセットを紹介します！
この記事でわかること
- クッカー＆ストーブセット
- 収納手順＆サイズ
- 使用方法
この記事では、お湯を沸かすことに特化したULクッカー＆ストーブセットを紹介しています。
✔️ UL（ウルトラライト）歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴６年目
（ソロ＆縦走＆ロングトレイル）
✅ ベースウェイト３kg未満
（現在のギアリスト）
✅ ULギア投資額200万円超
（個人輸入実績◎）
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう！
お湯を注ぐだけで美味しく食べられるアルファ米やラーメンを食べている人は多いはずです。
しかし、湯沸かしにはオーバースペックのクッカーやストーブを使用していませんか？
そこで、少量のお湯を沸かすことに特化したULクッカー＆ストーブセットを紹介します！
チタンクッカーとアルコールストーブを組み合わせることにより、112gと110サイズのOD缶より軽量です。
ULクッカー＆ストーブセットの内容
シングルサイズのチタンカップとアルコールストーブを組み合わせて構築しました。
アルファ米やラーメンの湯戻しに必要な350ml程度のお湯を沸かすことに特化しています。
チタニウムポットUL-380H（クッカー）
最大380mlのお湯を沸かすことが可能なチタン製のハンドル付きのクッカーです。
専用のフタが付属し、本体の縦横比は約1:1と熱効率もよく五徳の上でも安定します。
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アルコールストーブFAS-30T（ストーブ）
3Dプリンタで作成されたチタン製の内筒を使用したアルコールストーブです。
トルネード炎による高火力と20mlの燃料で約6分燃焼する燃費の良さを併せ持ちます。
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Final-Flame-Gearの3Dプリンタ製チタンアルコールストーブ
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3Wウインドスクリーンロー（五徳兼風防）
クッカーを載せる五徳とストーブの炎を風から守る風防が一体化したギアです。
設置＆撤収がラクで、使用中に風防が飛ばされる心配がないのが利点です。
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ミニライターJ25（ライター）
アルコールストーブに着火するための小型のライターです。
寒い季節も着火しやすいフリント式＆イソブタンガスのモデルを選んでいます。
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PPボトルスケールキャップ（燃料ボトル）
アルコール燃料を持ち運び可能なポリプロピレン素材のボトルです。
スポイトのような注ぎ口とメジャーカップとなる蓋により燃料管理がしやすいです。
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キューベンラウンデッドバッグ（スタッフサック）
キューベンファイバー（DCF）素材を使用したスタッフサックです。
手持ちのクッカーのサイズに合わせてカスタムオーダーが可能です。
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ULクッカー＆ストーブセットの総重量
ULクッカー＆ストーブセットの総重量は、112gとなります。
重量内訳
・クッカー【57g】
・ストーブ【11g】
・五徳兼風防【13g】
・ライター【11g】
・燃料ボトル【17g】
・スタッフサック【3g】
収納手順＆収納サイズ
このULクッカー＆ストーブセットは、ほとんどのギアをクッカーの中に収納可能です。
１ クッカーに五徳兼風防を入れる
まずは、クッカーの内側に合わせて五徳兼風防を入れます。
２ 緩衝材を入れる
緩衝材として手持ちのティッシュや手拭いなどを入れることにより、歩行中に中身が揺れることを防ぎます。
３ ストーブとライターを入れる
緩衝材とクッカーの隙間にストーブとライターを入れます。
４ 収納サイズ
蓋をしてスタッフサックに入れるとクッカーの大きさ（8.6cm x 7.8cm）になります。
使用方法
このULクッカー＆ストーブセットは、準備の手間が少ないのも特徴です。
１ ストーブに燃料を入れる
まずは、ストーブの中にアルコール燃料を入れます。
２ ライターで着火する
ライターでストーブに着火します。
３ 五徳兼風防をセットする
ストーブの炎に気をつけながら五徳兼風防をセットします。
４ クッカーをセットする
水を入れて蓋をしたクッカーをセットします。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回のULクッカー＆ストーブセットの軽量化のポイントは、「お湯を沸かすことに特化」している点です。
お湯を沸かすだけでカップヌードルやカレーメシなどの温かくて美味しいご飯を食べることが可能です。
基本的には日帰りから10日以上のロングトレイルまでこのセットを持ち歩きます。
使用する燃料の量に応じて燃料ボトルのみ変更しています。
日帰りから1泊の場合は、湯沸かし2回分の燃料が入るエバニューの30mlボトルを持ち歩いています。
