・とにかくシンプルな物がいい
・物が落ちない工夫があると⚪︎
今回は、【実測37g】FREELIGHT(フリーライト) SpinSacoche(スピンサコッシュ)をレビューします!
シンプルな構造でメッシュポケットのついたサコッシュを探している人におすすめのギアです。
この記事でわかること
- ULサコッシュのスペック
- ギアレビュー(実際の写真付き)
- ギアハック&まとめ
この記事では、スピンサコッシュの「全機能」や「サイズ感」を写真付きでレビューしています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
地図やコンパス、スマホ、行動食は、歩行中に何度も使用しますよね。
サコッシュがあれば、バックパックを下すことなく必要なものにアクセス可能です。
スピンサコッシュはメインポケットが深く、ファスナーがなくても中身が落下しない点が魅力です。
前面のメッシュポケットは、入れた物が一目瞭然で取り出しやすさ◎です!
FREELIGHT|SpinSacoche
FREELIGHTとは
出典:FREELIGHT
フリーライトは、「ウルトラライト」をコンセプトにバックパックからペグまで制作・販売している日本のメーカーです。
クッカーやペグなどのチタン製品は、選び抜かれた素材と高い加工技術により、高いハイクオリティを誇ります。
ギアスペック
ブランド | FREELIGHT(フリーライト) |
アイテム | SpinSacoche(スピンサコッシュ) |
重 さ | 実測37g |
サイズ | 幅 245mm 高 210mm 奥 30mm |
カラー | 至極色 |
素 材 | 1.5ozスピンネーカーファブリック ポリエステルメッシュ |
価 格 | 4,620円 |
このギアの魅力
ULライフを快適にするポイント
- 必要なものにすぐにアクセス可能
- 「歩く」を邪魔しない
- テント場ではサブバッグになる
バックパックを下ろす回数が減って歩くことに集中できるのはうれしいですね。
使用インプレ
実際に手にとるように写真付きでレビューします。
抜群の収納力
サコッシュの中には、頻繁に出し入れする地図やコンパス、行動食を収納します。
メイン&メッシュポケット
収納は、フロントのメッシュポケットとメインポケットの2つです。メインポケットの吹き流しを垂らすことによって蓋となります。
コード調整は片手で簡単
サコッシュを体に密着させる場合は、コードを引きます。
コードを長くしたい時は、コードロック部分を傾けます。
大容量でテント場でも活躍
吹き流しを伸ばすことによって、テント場などで一時的に大容量の食料や水を収納可能です。
写真は、水を入れた状態の1Lのペットボトルと1Lの浄水器を収納しています。
◯ ここがおすすめ
「軽い」は当たり前だからあえて言いません。
メリット
・スピーディーなストラップ調整
・大容量のサブバッグに変身
・中身が見えるフロントメッシュ
よく取り出す地図とコンパス、スマホは、フロントのメッシュポケットに収納します。
△ ここはざんねん
不便も楽しむ心が大切です。
デメリット
・マチが薄いため、自立しない
・メインボックスが深いため取り出しにくい
・非防水のため、雨天時に中身が濡れる
濡れて困るものは、事前にジップロックに入れるか、サコッシュをレインウェアの中に着用します。
3分ギアハック
大した工夫でない? だから真似できます。
紛失防止のため、コンパス等をコードでまとめ、ショルダー部分につけています。
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風が強い時は、バタつき防止に吹き流しをメッシュ内にしまいます。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
歩くという行為を陰から支えてくれるのがサコッシュです。
各ブランドからさまざまなサコッシュが販売されていますが、シンプルな商品ゆえ、重量や機能面で大きな差は正直ありません。
だからこそ選ぶ際に大切となるのは、実際に物を入れてつけてみることです。
ぜひ、いろいろなサコッシュを試して”しっくりくる”ものを探してみてくださいね。