ULにおすすめのキュムラスのシュラフ(MAGIC100｜X-LITE200)を比較

オモ太

・キュムラスのシュラフが気になる
・特徴とスペックを知りたい
・ULにおすすめのモデルはどれ？

今回は、ULにおすすめのキュムラスのシュラフ3種類を徹底比較してみました！

高品質のダウンを使用し、シンプルなマミー型のシュラフを探している人におすすめの記事です。

この記事では、個人輸入したキュムラスのシュラフ3種類のスペック比較をしています。

✔️  UL（ウルトラライト）歴

キュムラスのシュラフは、900FPの高品質ダウンを使用しているため、軽量なのに高い保温力があります。

今回比較したシュラフの特徴を簡単にまとめると次のとおりです。

いずれもシュラフカバーやインサレーションとの組み合わせ次第で３シーズン使用が可能です。

カル吉

迷ったらX-Lite200がおすすめ

CUMULUS（キュムラス）ってどんなメーカー？

出典：CUMULUS

キュムラスは、900FPダウンを使用したシュラフやウェアを中心に、軽量かつ素材に妥協しないギアを取り扱うポーランドのメーカーです。

「サイズ・ダウン量・ファブリック・ジッパーの長さ」などを自由に選択できるシュラフのセミオーダーメイドは必見です。

今回購入したシュラフ3種類

選んだ基準は、次の3つです。

それでは、1つずつ特徴を簡単に説明していきます。

MAGIC 100（マジック100）

ダウン量100gながら、ジッパーを廃止することによって総重量はキュムラスのシュラフの中で最軽量の215gです。

CUMULUS（キュムラス）MAGIC100

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CUMULUS(キュムラス)

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X-LITE 200（エックスライト200）

ダウン量200g、サイドジッパー有で総重量を350gに抑えながら、対応温度は0℃と重量と保温性のバランスが良いモデルです。

X-LITE 200 CUSTOM（エックスライト200カスタム）

X-LITE200をベースに表面の生地やダウン量などを自分好みにカスタマイズすることができます。

カル吉は、撥水ダウンに変更し、サイドジッパーを廃止してカスタムしたこのモデルを使用しています。

スペック比較

3種類のシュラフについて公式サイトの情報と実際の写真を使って比較してみます。

カラー・サイズ・重さ・対応温度

左：X-Lite200　　　中：500mlボトル　　　右：MAGIC100

付属の収納袋はすべて同じサイズです。X-Lite200を入れるのは大変なので、少し余裕のあるスタッフバッグに変更した方がよさそうです。

ダウン品質・ダウン量・ダウン比率

900FPのダウンを使用しているため、4つ折りにすると崩れてしまいそうなほど高さがでます。

フード・サイドジッパー・フットボックス

いずれもフードレスで、ドローコードにより暖かい空気を逃がさない工夫があります。

X-LITE200は、2/3ジッパーがあることによって着脱が容易になります。

暑い季節には、ジッパーを開いて掛け布団のように使用することも可能です。

X-LITE200とX-LITE200 CUSTOMは、フットボックスがあることによって足元がより暖かいです。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。

個人輸入することでモンベルのシュラフぐらいの価格で購入することが可能です。

専用洗剤を使用して洗濯することでダウンに撥水機能をプラスすることが可能です。