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【直火感覚のUL焚き火台】Bush Craftのウルトラライトファイヤースタンド

Bush Craftのウルトラライトファイヤースタンド

 

オモ太
・焚き火台が欲しい
・直火感覚で楽しみたい
・大きな薪も置きたい

 

直火感覚で焚き火が楽しめるファイヤースタンドを購入しました。

そこで、【実測352g】Bush Craft(ブッシュクッラフト) ウルトラライトファイヤースタンドをレビューします!

 

 

この記事でわかること

  • UL焚き火台のスペック
  • ギアレビュー(実際の写真付き)
  • ギアハック&まとめ

この記事では、UL焚き火台の「全機能」や「使用感」を写真付きでレビューしています。

 

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴8年目
  (縦走・ロングトレイル・源流タープ泊)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

 

源流タープ泊での焚き火が楽しかったので、直火感覚で楽しめるファイヤースタンドを購入しました。

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この焚き火台は、低い地上高&フラットな火床により圧倒的な直火感が楽しめます。

 

軽量かつシンプルな組み立て式なので、コンパクトに収納して持ち運ぶことも可能です。

可動部分や小さなパーツがないので、耐荷重15kgと耐久性に優れる点も魅了ですね。

カル吉
直火感覚MAX

 

 

 

 

Bush Craft|ウルトラライトファイヤースタンド

Bush Craftとは

出典:Bush Craft

ブッシュクラフトは、日本初のブッシュクラフト用品を専門に扱う日本のメーカーです。

国内外のナイフや焚き火台火など、自然を楽しむためギアが数多くラインナップされています。

 

 

ギアスペック

メーカー Bush Craft
アイテム ウルトラライトファイヤースタンド
重 さ 実測352g
サイズ 展開時:縦35cm × 横44cm × 高さ8cm
収納時:長さ44cm × 直径7cm
素材 フレーム:チタン
火床:ステンレスメッシュ
価 格 9,680円(購入時)

 

 

このギアの魅力

ULライフを快適にするポイント

  • 地上高が低く直火感覚
  • 大きな薪を置ける
  • 組み立て式でコンパクト

組み立て式でコンパクトに収納が可能な直火感覚の焚き火台です。

 

 

使用インプレ

実際に手にとるように写真付きでレビューします。

 

 

フルサイズ(有効面積1500㎠以上)

縦35cm×横44cmと燃焼面が広いため、市販されている30〜40cmの薪を割らずに置くことが可能です。

 

 

フルサイズ世界最軽量

フルサイズとしては、世界最軽量の実測352gと350mlの缶ジュース(実測383g)よりも軽量です。

 

 

直火感覚が魅力

燃焼面がフラットで火床は地上高約7cmと低いため、直火感覚で焚き火が楽しめます。

 

 

頑丈なチタンフレーム

フレームには、軽量で熱に強く変形しにくいチタン素材を使用しています。

 

 

燃焼効率が良い

ステンレスメッシュにより、下からも空気を取り込みやすいため燃焼効率に優れます。

 

 

耐荷重15kg

耐荷重が15kgと高いため、大きな鍋での調理も可能です。

 

 

シンプルな構造

最小限のパーツ(5個)で構成されていて可動部分がないため、破損のリスクが少ないです。

 

 

組み立て&分解が簡単

慣れると組み立ては10秒、分解は1秒で可能になります。

 

 

コンパクトに収納可能

ステンレスメッシュを丸めてフレームと一緒に付属の袋に入れると、直径約7cm×長さ44cmとコンパクトになります。

 

 

○ここがおすすめ

「軽い」は当たり前だからあえて言いません。

 

メリット

・直火感覚で楽しめる

・大きな薪を置くことが可能

・拡張性が高い

 

ステーブルスキッドを購入することで、五徳を置くことが可能となります。

出典:Bush Craft

created by Rinker
Bush Craft ブッシュクラフト

 

 

△ここがざんねん

不便も楽しむ心が大切です。

 

デメリット

・メッシュの耐久性が未知数

・灰が地面に落ちる

・地面への熱ダメージが大きい

 

地面からの距離が近いため、植物や芝を焦がさないためにも直火がOKな場所でのみ使用しましょう。

 

 

3分ギアハック

大した工夫でない? だから真似できます。

 

地面への熱ダメージ軽減のため、カーボンフェルト&遮熱シートを敷いています。

※地面への熱ダメージを完全に防げるわけではありません。

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

これまでは、ポケットに入るサイズの小さな焚き火台を使用していました。

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「焚き火を楽しむ」という点では満足でしたが、調理や燃料用の細い薪を準備するのに苦労していました。

 

この焚き火台を手に入れてからは、フルサイズのフラットな火床により炊飯や調理がより楽しくなりました。

また、落ちている太い木をノコギリで切るだけで燃料が調達可能になった点も地味に楽になりました。

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底面の広いクッカーを使用し、薪の配置を工夫すれば五徳がなくても快適に調理が可能な点もうれしいですね。

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直火感覚が好きな人はぜひ導入を検討してみてくださいね!

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