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【モバイルバッテリー編】UL(ウルトラライト)ギア遍歴|軽量化の道

モバイルバッテリー遍歴

 

オモ太
・ULなモバイルバッテリーが欲しい
・どのぐらいの容量を選べばいい?
・おすすめを知りたい!

 

これまで合計4つのモバイルバッテリーに約2万円使いました。

そこで、これまでのギア遍歴【モバイルバッテリー編】を公開します!

 

 

この記事でわかること

  • ULモバイルバッテリー遍歴
  • 各モバイルバッテリーの特徴
  • 選んだ理由&手放した理由

この記事では、これまで使用してきたULモバイルバッテリーの「特徴」や「手放した理由」を公開しています。

 

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴6年目
  (ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

 

現在は、個性豊かなULギアに囲まれて「気軽に身軽に自由」にハイクを楽しんでいます。

しかし、ここまで来るのに3年と100万円以上がかかりました。

ベースウェイト3kg未満のギアリスト
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モバイルバッテリーは、スマホやスマートウォッチを充電するために必須のULギアです。

スペック値はもちろん、安全に使用するためにも信頼性の高いメーカーのものを選びましょう!

カル吉
大切なのは、容量・重量・信頼性

 

 

 

 

【初代】Anker PowerCore 10000

 

 

選んだ理由

購入の決め手

  • スマホを2回充電可能(10000mAh)
  • 180gと軽量
  • コスパにも優れる

 

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

容量・重量・価格のバランスが最強のアンカーのロングセラー商品。

Amazonの5万件以上のレビュー件数と評価☆4.3(2025年7月時点)が何よりの証拠。

メリット

・大容量(10000mAh)
・軽量(180g)
・3,000円台で購入可能

デメリット

・出力ケーブルがタイプA
・入力ケーブルがマイクロUSB
・急速充電非対応(最大12W)

 

 

手放した理由
(使用期間:1年以上2年未満)

容量を減らして、より軽量なモバイルバッテリーを購入したため。

 

 

【2代目】Anker PowerCore II 6700

 

 

選んだ理由

購入の決め手

  • 軽量(128g)
  • スマホを1.5回充電可能(6700mAh)
  • コンパクト

 

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

5000mAhでは不安だが、10000mAhは必要ない人におすすめの容量6700mAh。

1gあたりの容量は、約52mAh(6700mAh/128g)とAnker PowerCore 10000の約55mAhに匹敵する。

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メリット

・1泊2日でも使える容量
・表面に滑りにくい凸凹加工がある
・コンパクトなサイズ感

デメリット

・入出力の端子が古い(タイプA&マイクロUSB)
・最新のスマホには容量が足りない
・現在は販売していない

 

 

手放した理由
(使用期間:1年未満)

宿泊ありだと容量に不安を感じたため。(現在は日帰り時に使用)

 

 

【3代目】Anker 334 MagGo Battery PowerCore 10000

 

 

選んだ理由

購入の決め手

  • スマホを2回充電可能(10000mAh)
  • ワイヤレス充電が可能
  • 急速充電可能(USB-Cポート最大20W出力)

 

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

USB-C・USB-A・ワイヤレスの3種類の出力方法を備えたモバイルバッテリー。

マグネット式ワイヤレス充電は、ケーブル充電に不具合があった際のバックアップに有効。

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メリット

・USB-Cケーブルが使用可能
・ワイヤレス充電が可能
・急速充電が可能

デメリット

・本体の充電時間が長い(約3時間半)
・ワイヤレス充電の出力は7.5W
・206gと少し重い

 

 

手放した理由
(使用期間:2年以上〜3年未満)

リコールとなったため。

 

 

【4代目】Anker MagGo Power Bank 10000mAh Slim

 

 

選んだ理由

購入の決め手

  • スマホを2回充電可能(10000mAh)
  • ワイヤレス充電が可能(最大15W出力)
  • 急速充電可能(USB-Cポート最大30W出力)

 

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

次世代ワイヤレス充電規格「Qi2」に対応したモバイルバッテリー。

急速充電・ワイヤレス充電・本体への充電速度の全てがトップクラスのワイヤレス充電対応モバイルバッテリー。

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メリット

・ワイヤレス充電は最大15W出力
・急速充電が可能(USB-C最大30W出力)
・本体への充電時間が短い(約2時間)

デメリット

・価格が高い
・ケーブル出力はUSB-Cのみ
・少し重い(207g)

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

モバイルバッテリーは、必要な容量と機能を明確に決めることで軽量を図っています。

ケーブルが濡れて充電できなかった過去の経験から、バックアップとして「ワイヤレス充電機能は必須」としています。

 

ワイヤレス充電にこだわらなければ、さらに軽量なモデルもたくさんあります。

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合計4つのモバイルバッテリーに約2万円使った結果、学んだことは次の3つです。

ポイント

・容量はあくまで目安(充電回数の実験が必要)
・本体への充電速度も重要
・信頼できるメーカーを選ぶが良い

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