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【レイングローブ編】UL(ウルトラライト)ギア遍歴|軽量化の道

2025年5月27日

レイングローブ遍歴

 

オモ太
・ULなレイングローブが欲しい
・軽いけどすぐ壊れるのはイヤ
・みんなは何を使っているの?

 

これまで合計4つのレイングローブに約2万円使いました。

そこで、これまでのギア遍歴【レイングローブ編】を公開します!

 

 

この記事でわかること

  • ULレイングローブ遍歴
  • 各レイングローブの特徴
  • 選んだ理由&手放した理由

この記事では、これまで使用してきたULレイングローブの「特徴」や「手放した理由」を公開しています。

 

 

✔️  UL(ウルトラライト)歴

カル吉@ul_compass

✅  UL登山歴6年目
  (ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅  ベースウェイト3kg未満
  (現在のギアリスト
✅  ULギア投資額200万円超
  (個人輸入実績◎)

無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。

軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!

 

 

現在は、個性豊かなULギアに囲まれて「気軽に身軽に自由」にハイクを楽しんでいます。

しかし、ここまで来るのに3年と100万円以上がかかりました。

ベースウェイト3kg未満のギアリスト
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レイングローブは、雨天時に手を濡れから守るための必須級のULギアです。

雨天時のほか、着用することで防風&防寒効果もあります。

カル吉
手の防水・防風・防寒は大切

 

 

 

 

【初代】OMM カムレイカ オーバーミトン

レイングローブ遍歴(OMMのカムレイカオーバーミトン)

出典:OMM

 

 

選んだ理由

購入の決め手

  • 完全防水(耐水性20000mm)
  • ペアで約30gと軽量
  • 着脱しやすいミトンタイプ

 

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

完全防水&高い透湿性と2.5レイヤーにより快適に着用可能なレインミトン。

ストレッチ性の高い生地とミトンタイプにより着脱も簡単。

メリット

・軽量(ペアで約30g)
・完全防水&高い透湿性
・着脱がラクなミトンタイプ

デメリット

・細かい作業には不向き
・カラーバリエーションが少ない
・価格が高い

 

 

手放した理由
(使用期間:1年未満)

1回の使用で手のひらに穴が空いてしまったため。

 

 

【2代目】ショーワグローブ No.281 テムレス

 

 

選んだ理由

購入の決め手

  • 防水性と透湿性がある
  • ホームセンターで購入可能
  • コスパに優れる(1,000円未満)

 

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

防水性と透湿性のある素材を使用した作業用のグローブ。

1,000円未満で購入可能なため、気軽にハードに使用が可能。

テムレスの防水手袋
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メリット

・防水&透湿性を備えた素材を使用
・5本指で作業がしやすい
・とにかくコスパが良い

デメリット

・透湿性は高くない
・見た目が作業用手袋
・手首周りのフィット感はない

 

 

手放した理由
(使用期間:1年未満)

手首周りのフィット感がなく、雨が侵入してきたため。

 

 

【3代目】ショーワグローブ テムレス 03アドバンス

 

 

選んだ理由

購入の決め手

  • テムレスのアウトドアライン
  • シンプルなブラックカラー
  • 通常のテムレスよりも機能性UP

 

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

通常のテムレスをブラックカラーにした「アウトドア向け」のシリーズ。

両手をまとめるミニバックルやカフ&ドローコードなど機能性もUP。

 

 

メリット

・カフ&ドローコード付き
・ブラックカラーで見た目も◯
・ミニバックルで両手をまとめられる

デメリット

・通常のテムレスの倍以上の価格
・通常のテムレスよりも重くなる
・カフ部分が長い

 

 

手放した理由
(使用期間:1年以上〜2年未満)

カフの部分が長すぎて邪魔になったため。

 

 

【4代目】ハイテールデザインズ ULレインミトン

ハイテールデザインズのレインミトン

 

 

選んだ理由

購入の決め手

  • DCF(キューベンファイバー)素材使用
  • 両手で30g未満と軽量
  • 着脱がラクなミトンタイプ

 

 

使用レビュー
(メリット&デメリット)

手首に調節用のゴムコードが付いたミトンタイプのレイングローブ。

手の甲には防水性重視のDCF素材、手のひらには耐久性重視のチャレンジセイルクロス生地を採用。

ハイテールデザインズのレインミトン
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メリット

・完全防水&高耐久素材を使用
・豊富なデザイン&カラバリ
・着脱が簡単なミトンタイプ

デメリット

・透湿性はない
・細かい作業には向かない
・価格が高い

 

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

レイングローブは、軽量な防水素材を使用したモデルを選択して、透湿性を捨てることで軽量化を図っています。

ミトンタイプなので、着脱がラクで中に着用するインナーグローブの形状を選びません。

 

合計4つのレイングローブに約2万円使った結果、学んだことは次の3つです。

ポイント

・コスパは大切
・耐久性も大切
・機能を絞ることも大切

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