・使うのはほぼテント場
・夜はほとんど歩かない
これまで合計5つのヘッドライトに約3万円使いました。
そこで、これまでのギア遍歴【ヘッドライト編】を公開します!
この記事でわかること
- ULヘッドライト遍歴
- 各ヘッドライトの特徴
- 選んだ理由&手放した理由
この記事では、これまで使用してきたULヘッドライトの「特徴」や「手放した理由」を公開しています。
✔️ UL(ウルトラライト)歴
カル吉@ul_compass
✅ UL登山歴6年目
(ソロ&縦走&ロングトレイル)
✅ ベースウェイト3kg未満
(現在のギアリスト)
✅ ULギア投資額200万円超
(個人輸入実績◎)
無限の好奇心でUL情報をシェアしてます。
軽量化の『スキルとノウハウ』で気軽に身軽に自由にハイクを楽しみましょう!
現在は、個性豊かなULギアに囲まれて「気軽に身軽に自由」にハイクを楽しんでいます。
しかし、ここまで来るのに3年と100万円以上がかかりました。
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ヘッドライトは、夜間歩行の予定がなくても必携のULギアです。
カル吉の失敗を反面教師に時間とお金を有効的に使ってくださいね。
【初代】ブラックダイヤモンド リボルト
選んだ理由
購入の決め手
- 300ルーメンの明るさ
- USB充電可能
- 単四電池も使用可能
使用レビュー
(メリット&デメリット)
夜間歩行も可能な光量&照射時間。
充電と電池の使い分けが可能。
メリット
・十分な光量
・充電が可能
・高い防水&防塵性能
デメリット
・約100gと軽くない
・充電がマイクロUSBケーブル
・夜間歩行しない場合オーバースペック
手放した理由
(使用期間:1年未満)
ほぼテント場での使用のため、オーバースペックだったため。
【2代目】ペツル ビンディ
選んだ理由
購入の決め手
- 200ルーメンの明るさ
- 35gと軽量
- コンパクトなヘッドバンド
使用レビュー
(メリット&デメリット)
35gと軽量なのに200ルーメンの明るさ。
充電式&片手で調節可能なヘッドバンド。
メリット
・35gで200ルーメン
・充電可能なバッテリー式
・片手で調節可能なヘッドバンド
デメリット
・価格が高い
・充電がマイクロUSBケーブル
・ボタンが押しにくい
手放した理由
(使用期間:1年以上2年未満)
夜間歩行の可能性が限りなく低いため、より軽量なライトに買い替えたため。
【3代目】ペツル イーライト
選んだ理由
購入の決め手
- 20g台と超軽量
- コンパクトなサイズ
- ボタン電池式
使用レビュー
(メリット&デメリット)
ヘッドバンドが巻取り式の旧タイプを使用。
予備のボタン電池を持つことで保険となる。
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【UL予備ライト】ペツルe+LITE(旧モデルE02P3)が最強サブ機
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メリット
・コンパクトなサイズ感
・テント場では十分な光量
・長時間照射可能で非常時も安心
デメリット
・夜間歩行は不可
・電池残量が分からない
・単体での夜間歩行は不可
手放した理由
(使用期間:2年以上3年未満)
ロングトレイル用にヘッドライトを購入したため(※使用期間中は4代目のフレアーと2台持ち)。
【4代目】ブラックダイヤモンド フレアー
選んだ理由
購入の決め手
- 堅牢なアルミボディ
- シンプルな操作性
- ギリギリ夜間歩行可能な光量
使用レビュー
(メリット&デメリット)
緊急時はギリギリ夜間歩行が可能な40ルーメン。
手袋を着用しても直感的に操作が可能なダイヤル式。
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ブラックダイヤモンドのフレアー【闇に備えるULヘッドライト】
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メリット
・コンパクトなサイズ感
・シンプルな操作性
・ボタン電池使用
デメリット
・夜間歩行はギリギリの光量
・電池の残量が分からない
・充電は不可能
手放した理由
(使用期間:2年以上3年未満)
ロングトレイル用にヘッドライトを購入したため(※使用期間中は3代目のイーライトと2台持ち)。
【5代目】ナイトコア NU25 UL
選んだ理由
購入の決め手
- 夜間歩行も安心の400ルーメン
- 充電式バッテリー採用
- USB-Cケーブルで充電可能
使用レビュー
(メリット&デメリット)
400ルーメン&充電式のヘッドライト。
スマホと同じタイプCケーブルで充電が可能。
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NITECORE NU25 ULをレビュー!充電式(タイプC)&400lmのヘッドライト
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メリット
・400ルーメンの明るさ
・安心の防塵防水仕様
・タイプCケーブルで充電可能
デメリット
・テント場での使用はオーバースペック
・バッテリーの交換は不可能
・充電機器を持つ必要がある
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
ヘッドライトは、必要十分な明るさと充電方法を精査することにより軽量化を図っています。
そのためには、「用途と使用時間を具体的に考える」ことが、軽量化への一歩となりますね。
合計5つのヘッドライトに約3万円使った結果、学んだことは次の3つです。
ポイント
・ビバーク時に歩ける光量は確保する
・手袋着用時の操作性も大切
・充電ケーブルはスマホと規格を揃える